神経芽腫における予後関連遺伝子の高感度解析系の確立
書誌事項
- タイトル別名
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- Establishment of highly sensitive analysis of prognostic factors in neuroblastoma
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抄録
神経芽腫においてMYCN増幅と発現量および17q gainのtargetにSurvivin(BIRC5)を用いて,Survivin遺伝子量と発現量の高感度解析系を確立し,神経芽腫の生物学的特性をどのように規定しているか評価した.解析結果より定量的PCRを用いたMYCN増幅,17q gainの高感度解析システムは腫瘍の悪性度診断に非常に有用であった.MYCN発現量,Survivin発現量は,単独では有意な予後因子とはいえなかった.今後,同解析システムによるMYCN増幅,17q gainの解析データの組み合わせのような詳細な生物学的悪性度の層別化に基づいた治療プロトコールの確立が望まれる.
収録刊行物
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- 小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録
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小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録 42 (2), 222-228, 2005-10-20
がんの子供を守る会
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詳細情報
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- CRID
- 1542824520169551232
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- NII論文ID
- 110007170945
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- NII書誌ID
- AN00116159
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles