谷井悟司 TANII Satoshi

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ORCID連携する *注記

研究者番号	00803983
その他のID
所属 (現在)	2025年度: 中央大学, 法学部, 准教授
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2021年度 – 2022年度: 中央大学, 法学部, 助教 2020年度: 東京都立大学, 法学政治学研究科, 助教 2017年度 – 2018年度: 中央大学, 法学部, 助教
審査区分/研究分野	研究代表者小区分05050:刑事法学関連 / 刑事法学
キーワード	研究代表者ドイツ法 / 注意義務 / 過失犯 / 刑法 / 同時犯解消説 / 制限的正犯概念 / 統一的正犯概念 / 共同正犯 / 過失の競合 / スイス法 … もっと見る / 結果回避義務 / 共犯 / 正犯 / 不法行為 / 過失 / ガイドライン / 医療過誤 / 医療水準隠す

研究課題
(2件)
研究成果
(6件)

過失の競合における新たな処罰限定理論の構築―過失正犯・共犯論からのアプローチ研究代表者
- 研究代表者
  
  谷井悟司
- 研究期間 (年度)
  2020 – 2022
- 研究種目
  
  若手研究
- 審査区分
  
  小区分05050:刑事法学関連
- 研究機関
  中央大学
   東京都立大学
医療過誤事案における医師の刑事過失責任の限界づけ―医療水準論からのアプローチ研究代表者
- 研究代表者
  
  谷井悟司
- 研究期間 (年度)
  2017 – 2018
- 研究種目
  
  研究活動スタート支援
- 研究分野
  
  刑事法学
- 研究機関
  中央大学

すべて 2023 2022 2020

すべて雑誌論文学会発表

[雑誌論文] すり替え型キャッシュカード窃盗における実行の着手時期2023
- 著者名/発表者名
  谷井悟司
- 雑誌名
  
  法学新報（中野目善則先生退職記念論文集）
  
  巻: 129（6・7）ページ: 493-520
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K13350
[雑誌論文] すり替え型キャッシュカード窃盗の未遂事案をめぐる近時の裁判例の動向2022
- 著者名/発表者名
  谷井悟司
- 雑誌名
  
  白門
  
  巻: （850）ページ: 75-84
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K13350
[雑誌論文] 刑事判例研究：別居中の妻が賃借していた駐車場において同人が使用する自動車にGPS機器をひそかに取り付け、その後多数回にわたって同車の位置情報を探索して取得した行為は、ストーカー行為等の規制等に関する法律（平成28年法律第102号による改正前のもの）2条1項1号にいう「住居等の付近において見張り」をする行為に該当しないとされた事例2022
- 著者名/発表者名
  谷井悟司
- 雑誌名
  
  法学新報
  
  巻: 129（3・4）ページ: 177-194
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K13350
[雑誌論文] 刑事裁判例批評：電子連動装置の設置にともなう訓練中に、無遮断状態の踏切に電車が進入し、同踏切に進入してきた被害者運転の乗用車と衝突した結果、被害者が傷害を負ったという事案における鉄道会社の鉄道部運輸課長および運転管理者であった被告人に対する業務上過失傷害罪の成否2022
- 著者名/発表者名
  谷井悟司
- 雑誌名
  
  刑事法ジャーナル
  
  巻: （74）ページ: 214-219
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K13350
[雑誌論文] 過失共同正犯の必要性に関する一考察2020
- 著者名/発表者名
  谷井悟司
- 雑誌名
  
  比較法雑誌
  
  巻: 54(3) ページ: 123-153
- NAID
  120007168466
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K13350
[学会発表] 医療過誤における刑事過失責任の明確化2023
- 著者名/発表者名
  谷井悟司
- 学会等名
  日本医事法学会第52回研究大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K13350