草野秀一 KUSANO SHUICHI

研究者番号	10350662
その他のID	https://orcid.org/0000-0001-6293-486X
外部サイト
所属 (現在)	2024年度: 鹿児島大学, 医歯学域ヒトレトロウイルス学系, 准教授
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2023年度: 鹿児島大学, 医歯学域ヒトレトロウイルス学系, 准教授 2019年度 – 2021年度: 鹿児島大学, 総合科学域総合研究学系, 准教授 2006年度: 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教授 2003年度 – 2005年度: 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助手
審査区分/研究分野	研究代表者ウイルス学 / 小区分54030:感染症内科学関連 / 小区分50010:腫瘍生物学関連 / 生物系
キーワード	研究代表者 HIV / HHV-8 / KSHV / 遺伝子 / タンパク質 / 感染症 / 発現制御 / ウイルス / 遺伝子発現制御 / インターフェロン誘導遺伝子 … もっと見る / COVID-19 / PLSCR1 / 転写制御 / ウイルス発がん / I-mfaドメインタンパク質 / HIF-1 / HIF-1α / Hypoxia / ゲノム編集 / HIC / HTLV-1 / 低酸素因子 / signal transduction / Wnt signal / I-mfa-domain protein / シグナル伝達 / Wntシグナル隠す

研究課題
(5件)
研究成果
(12件)

PLSCR1の262番アミノ酸の変異は、なぜCOVID-19の重症化に関与するのか?研究代表者
- 研究代表者
  
  草野秀一
- 研究期間 (年度)
  2023 – 2025
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分54030:感染症内科学関連
- 研究機関
  鹿児島大学
HTLV-1タンパク質によるHIF-1αを標的とした感染細胞制御機構の解析研究代表者
- 研究代表者
  
  草野秀一
- 研究期間 (年度)
  2019 – 2021
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分50010:腫瘍生物学関連
- 研究機関
  鹿児島大学
HIVタンパク質TatによるKSHV依存的なカポジ肉腫を発生促進する機構の解析研究代表者
- 研究代表者
  
  草野秀一
- 研究期間 (年度)
  2005 – 2006
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 研究分野
  
  ウイルス学
- 研究機関
  鹿児島大学
   聖マリアンナ医科大学
HIV TatによるNotchシグナルを介した遺伝子発現、細胞増殖調節機構の解析研究代表者
- 研究代表者
  
  草野秀一
- 研究期間 (年度)
  2003
- 研究種目
  
  特定領域研究
- 審査区分
  
  生物系
- 研究機関
  聖マリアンナ医科大学
EBウイルスRK-BARF0による上皮細胞癌化及び腫瘍形成におよぼす影響の解析研究代表者
- 研究代表者
  
  草野秀一
- 研究期間 (年度)
  2003 – 2004
- 研究種目
  
  若手研究(B)
- 研究分野
  
  ウイルス学
- 研究機関
  聖マリアンナ医科大学

すべて 2022 2021 2020 2019 2005 2004 2003

すべて雑誌論文学会発表図書

[図書] 「BARTs、BARF1」、EBウイルス(高田賢藏監修)2003
- 著者名/発表者名
  草野秀一
- 総ページ数
  11
- 出版者
  診断と治療社
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15790243
[雑誌論文] The Interferon-Inducible Human PLSCR1 Protein Is a Restriction Factor of Human Cytomegalovirus2022
- 著者名/発表者名
  Hidetaka Sadanari, Masaya Takemoto, Tomoki Ishida, Hikaru Otagiri, Tohru Daikoku, Tsugiya Murayama, Shuichi Kusano
- 雑誌名
  
  Microbiology Spectrum
  
  巻: 10 号: 1
- DOI
  10.1128/spectrum.01342-21
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07644
[雑誌論文] RLTPR Q575E: A novel recurrent gain‐of‐function mutation in patients with adult T‐cell leukemia/lymphoma2020
- 著者名/発表者名
  Uchida Yuichiro、Yoshimitsu Makoto、Hachiman Miho、Kusano Shuichi、Arima Naosuke、Shima Kodai、Hayashida Maiko、Kamada Yuhei、Nakamura Daisuke、Arai Akihiko、Tanaka Yuetsu、Hara Hiromitsu、Ishitsuka Kenji
- 雑誌名
  
  European Journal of Haematology
  
  巻: 106 号: 2 ページ: 221-229
- DOI
  10.1111/ejh.13540
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07644
[雑誌論文] Interaction of phospholipid scramblase 1 with the Epstein-Barr virus protein BZLF1 represses BZLF1-mediated lytic gene transcription2019
- 著者名/発表者名
  Kusano Shuichi、Ikeda Masanori
- 雑誌名
  
  Journal of Biological Chemistry
  
  巻: 294 号: 41 ページ: 15104-15116
- DOI
  10.1074/jbc.ra119.008193
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07644
[雑誌論文] Elevated Immunoglobulin G Antibodies to the Proline-rich Amino-terminal Region of Epstein-Barr Virus Nuclear Antigen-2 in Sera from Patient with Systemic Connective Tissue Diseases and from a Subgroup of Sjogren's Syndrome Patients with Pulmonary Involvements2005
- 著者名/発表者名
  Yamazaki M., Kitamura R., Kusano S., et al.(8人中3番目)
- 雑誌名
  
  Clinical Experimental Immunology 139
  
  ページ: 558-568
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15790243
[雑誌論文] Identification of Epstein-Barr Virus RK-BARFO Interacting Proteins and Characterization of Expression Pattern.2004
- 著者名/発表者名
  Thomburg N.J.^+, Kusano S.^+, Raab-Traub N.(+印は同一貢献度)
- 雑誌名
  
  Journal of Virology 78
  
  ページ: 12848-12856
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15790243
[雑誌論文] Accumulation of cytoplasmic β-catenin and Nuclear Glycogen Synthase Kinase 3β in Epstein-Barr Virus Infected Cells.2004
- 著者名/発表者名
  Everly D.N., Kusano S., Raab-Traub N.
- 雑誌名
  
  Journal of Virology 78
  
  ページ: 11648-11655
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15790243
[学会発表] 宿主タンパク質PLSCR1はヒトサイトメガロウイルスの感染抑制因子である2021
- 著者名/発表者名
  定成秀貴、石田朋己、小田切熙、武本眞清、大黒徹、村山次哉、草野秀一
- 学会等名
  第68回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07644
[学会発表] I-mfaドメインタンパク質HICは相互作用を介してHIF-1αの機能を抑制する2021
- 著者名/発表者名
  草野秀一、池田正徳
- 学会等名
  第44回日本分子生物学会年会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07644
[学会発表] HBV HBxは相互作用を介して宿主MDFIが持つ転写抑制機能を制御する2019
- 著者名/発表者名
  草野　秀一、池田　正徳
- 学会等名
  第42回日本分子生物学会年会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07644
[学会発表] PLSCR1はP-TEFbと相互作用しTat非依存的なHIV-1 LTRからの転写を抑制する2019
- 著者名/発表者名
  草野　秀一、池田　正徳
- 学会等名
  第67回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07644
[学会発表] ヒトサイトメガロウイルスがPLSCR1により抑制される2019
- 著者名/発表者名
  定成　秀貴、石田　朋己、小田切　切熙、草野　秀一、武本　眞清、大黒　徹、村山　次哉
- 学会等名
  第67回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07644

草野 秀一 KUSANO SHUICHI

研究課題

研究成果

PLSCR1の262番アミノ酸の変異は、なぜCOVID-19の重症化に関与するのか?研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

HTLV-1タンパク質によるHIF-1αを標的とした感染細胞制御機構の解析研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

HIVタンパク質TatによるKSHV依存的なカポジ肉腫を発生促進する機構の解析研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

HIV TatによるNotchシグナルを介した遺伝子発現、細胞増殖調節機構の解析研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

EBウイルスRK-BARF0による上皮細胞癌化及び腫瘍形成におよぼす影響の解析研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

[図書] 「BARTs、BARF1」、EBウイルス(高田賢藏 監修)2003

著者名/発表者名

総ページ数

出版者

データソース

[雑誌論文] The Interferon-Inducible Human PLSCR1 Protein Is a Restriction Factor of Human Cytomegalovirus2022

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] RLTPR Q575E: A novel recurrent gain‐of‐function mutation in patients with adult T‐cell leukemia/lymphoma2020

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Interaction of phospholipid scramblase 1 with the Epstein-Barr virus protein BZLF1 represses BZLF1-mediated lytic gene transcription2019

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Elevated Immunoglobulin G Antibodies to the Proline-rich Amino-terminal Region of Epstein-Barr Virus Nuclear Antigen-2 in Sera from Patient with Systemic Connective Tissue Diseases and from a Subgroup of Sjogren's Syndrome Patients with Pulmonary Involvements2005

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] Identification of Epstein-Barr Virus RK-BARFO Interacting Proteins and Characterization of Expression Pattern.2004

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] Accumulation of cytoplasmic β-catenin and Nuclear Glycogen Synthase Kinase 3β in Epstein-Barr Virus Infected Cells.2004

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[学会発表] 宿主タンパク質PLSCR1はヒトサイトメガロウイルスの感染抑制因子である2021

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] I-mfaドメインタンパク質HICは相互作用を介してHIF-1αの機能を抑制する2021

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] HBV HBxは相互作用を介して宿主MDFIが持つ転写抑制機能を制御する2019

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] PLSCR1はP-TEFbと相互作用しTat非依存的なHIV-1 LTRからの転写を抑制する2019

著者名/発表者名

学会等名

草野秀一 KUSANO SHUICHI

[図書] 「BARTs、BARF1」、EBウイルス(高田賢藏監修)2003