山本由美子 Yamamoto Yumiko

研究者番号	20716435
その他のID
所属 (現在)	2025年度: 大阪公立大学, 大学院現代システム科学研究科 , 教授
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2022年度 – 2023年度: 大阪公立大学, 大学院現代システム科学研究科, 准教授 2020年度 – 2021年度: 大阪府立大学, 人間社会システム科学研究科, 准教授 2016年度 – 2019年度: 大阪府立大学, 人間社会システム科学研究科, 講師 2015年度: 大阪府立大学, 現代システム科学域, 講師
審査区分/研究分野	研究代表者小区分01040:思想史関連 / 小区分80030:ジェンダー関連 / ジェンダー
キーワード	研究代表者規範 / 身体 / 自律性 / 統治性 / 生資本 / 生への応答 / フェミニズム思想 / 育てを託すこと / 産む自由 / 〈育てを託すこと〉 … もっと見る / 〈産む自由〉 / 〈子産みの統治性〉 / 出産の社会統制 / 規範の脱構築 / バイオ資本主義（バイオキャピタリスム） / 中絶胎児組織 / 生資本（バイオキャピタル） / 妊婦身体 / 資本主義 / 生体組織 / 生権力・生政治 / 反異性愛規範 / 反人間中心主義 / 異種細胞融合 / 有性生殖 / 遺伝子 / バイオテクノロジー / 動的編成 / 生成 / ポストヒューマン / 「普遍的人間」 / 進化 / 生物 / 反包摂 / 『妖怪人間ベム』 / 性なき遺伝的乱行 / 母なき繁殖 / 卵なき誕生 / 細胞融合 / 類としての人間 / 進化論 / 雌個体としての身体・細胞・生体組織 / 生殖工学 / 哺乳類 / ヒト外の生物 / 生物としてのヒト / 生物（学） / 実存 / 誘発分娩・人工死産 / 中期中絶 / 自律 / 統治性 governementality / 欧州 / 生命のない子ども enfant sans vie / 調整 arrangement / 出生前遺伝学的検査 / 女児 / 科学者のジェンダー / 生命のない子ども / 言語的承認 / 子産みの統治性 / Marthe Gautier / 人工妊娠中絶 / 遺伝子検査 / 女性身体 / 21トリソミー / 胎児 / 中期中絶・人工死産 / 子産み / 出生前遺伝子検査 / 生権力 / 統治性・統治隠す

研究課題
(3件)
研究成果
(29件)

〈産む自由〉と〈育てを託すこと〉の接続可能性――生への応答、規範の脱構築研究代表者
- 研究代表者
  
  山本由美子
- 研究期間 (年度)
  2023 – 2027
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分01040:思想史関連
- 研究機関
  大阪公立大学
バイオ資本主義における子産みの統治性：生命と身体の資源化をめぐる統治技法の分析研究代表者
- 研究代表者
  
  山本由美子
- 研究期間 (年度)
  2019 – 2024
- 研究種目
  
  若手研究
- 審査区分
  
  小区分80030:ジェンダー関連
- 研究機関
  大阪公立大学
   大阪府立大学
「出生前遺伝学的検査」と中期中絶をめぐる統治の理論構築：女性の身体保護の視点から研究代表者
- 研究代表者
  
  山本由美子
- 研究期間 (年度)
  2015 – 2018
- 研究種目
  
  挑戦的萌芽研究
- 研究分野
  
  ジェンダー
- 研究機関
  大阪府立大学

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すべて雑誌論文学会発表図書

[図書] 『ポストヒューマン・スタディーズへの招待：身体とフェミニズムをめぐる11の視点』（編者：竹﨑一真・山本敦久）,「生殖と身体をめぐる統治性」130-149（山本由美子）2022
- 著者名/発表者名
  山本由美子（他10名）
- 総ページ数
  216
- 出版者
  堀之内出版
- ISBN
  9784909237712
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K20585
[図書] 知と実践のブリコラージュ――生存をめぐる研究の現場2020
- 著者名/発表者名
  共編：渡辺克典・櫻井悟史　監修：立命館大学生存学研究所　担当部分単著：山本由美子
- 総ページ数
  100
- 出版者
  晃洋書房
- ISBN
  4771033390
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K20585
[雑誌論文] 『狂気な倫理』第II部の執筆者からの応答：評者ほんまなほ2024
- 著者名/発表者名
  河原梓水，鹿野由行，石田仁，小田切建太郎，山本由美子（担当部分単著）
- 雑誌名
  
  臨床哲学ニューズレター
  
  巻: 6 ページ: 56-67
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K00094
[雑誌論文] 『狂気な倫理』総評への執筆者からの応答：評者小泉義之2024
- 著者名/発表者名
  小西真理子，髙木美歩，貞岡美伸，河原梓水，鹿野由行，石田仁，小田切建太郎，山本由美子，柏﨑郁子北島加奈子，笹谷絵里（担当部分単著）
- 雑誌名
  
  臨床哲学ニューズレター
  
  巻: 6 ページ: 17-26
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K00094
[雑誌論文] 悼むプロセスにおける「赦し」と「承認」（管生聖子著『人工妊娠中絶をめぐる心のケア』大阪大学出版会 2022年）への書評2022
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 雑誌名
  
  図書新聞
  
  巻: 3557号(9月3日号) ページ: 3-3
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K20585
[雑誌論文] 胎児組織利用と子産みをめぐる統治性および生資本2019
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 雑誌名
  
  科学技術社会論研究
  
  巻: 17 ページ: 104-117
- NAID
  130007833537
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[雑誌論文] 書評：「肉」と「ことば」，子どもの生まれ方から考える中絶論　　（L. ボルタンスキー著／小田切祐詞訳『胎児の条件生むことと中絶の社会学』法政大学出版局 2018年に対して）2019
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 雑誌名
  
  図書新聞〈書評〉
  
  巻: 3388（3月2日号）ページ: 3-3
- オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[雑誌論文] 日仏社会学会奨励賞を受賞して――子産みの統治性2018
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 雑誌名
  
  日仏社会学会年報
  
  巻: 印刷中
- オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[雑誌論文] 欧州におけるバイオテクノロジーと遺伝子検査ビジネスの向かう先――スイスGenoma社の動向を手がかりに2017
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 雑誌名
  
  上廣倫理財団倫理研究提出論文
  
  巻: - ページ: 1-10
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[雑誌論文] フランスにおける子どもの条件と医療・倫理・社会――「生命のない子ども（enfant sans vie）」たち2016
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 雑誌名
  
  日仏社会学会年報
  
  巻: 27 ページ: 85-106
- NAID
  130006327833
- 査読あり / 謝辞記載あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[雑誌論文] 母体血を用いた出生前検査（NIPT）と「臨床研究」システムが示すもの2016
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 雑誌名
  
  生存学研究センター報告
  
  巻: 25 ページ: 61-77
- 謝辞記載あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[学会発表] 創発する2023
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  VerbFeS マキコミヤの祭り（学術研究イベント）
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K00094
[学会発表] 創発する2023
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  VerbFeS マキコミヤの祭り（学術研究イベント）
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K20585
[学会発表] 「不可解」な生を肯定する：執筆者応答2023
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  『狂気な倫理』合評会［第9回臨床哲学フォーラム（規範の外の生と知恵）大阪大学倫理学・臨床哲学研究室］
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K00094
[学会発表] 「不可解」な生を肯定する：執筆者応答（『狂気な倫理』合評会）2023
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  ［第9回臨床哲学フォーラム（規範の外の生と知恵）大阪大学倫理学・臨床哲学研究室］
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K20585
[学会発表] 「不可解」な生を肯定する：執筆者応答2023
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  『狂気な倫理』合評会［第9回臨床哲学フォーラム（規範の外の生と知恵）大阪大学倫理学・臨床哲学研究室］
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K20585
[学会発表] 内閣府主導「K Program」と防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」の異同／相似が示すこと2023
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  科学技術社会論学会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K00094
[学会発表] 生殖と身体のテクノロジーをめぐる統治性－－ポスト・ヒューマニズムという技法を考える2021
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  成城大学グローカル研究センター主催シンポジウム｜ポストヒューマニティ時代の身体とジェンダー／セクシュアリティ
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K20585
[学会発表] 子産みの統治性、来たるべき解放2018
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  日仏社会学会研究会例会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[学会発表] フランスにおける子どもの条件と医療・倫理・社会――「生命のない子ども（enfant sans vie）」たち2018
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  大阪府立大学学長顕彰記念式典講演
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[学会発表] 防衛装備庁による大学への介入｜軍学共同と「委託契約書」の関係2018
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  科学技術論研究会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[学会発表] 防衛装備庁による大学への介入｜「研究不正防止」という装置2018
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  日本科学史学会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[学会発表] 人の出生の恣意性について｜生命をめぐる倫理と科学技術の狭間で2017
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  21世紀科学研究所セミナー
- 発表場所
  大阪府立大学環境哲学・人間学研究所
- 年月日
  2017-01-20
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[学会発表] フランスの科学研究におけるジェンダーの非対称性｜Dr. Marthe Gautier の盗まれた功績と21トリソミーの発見2017
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  日仏社会学会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[学会発表] 軍事研究と大学の近接性｜2016年夏の大学院生の認識を手がかりに2017
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  日本科学史学会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[学会発表] 望んだ妊娠から消される子ども2016
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  大阪府立大学女性学研究センター 2016年度男女共同参画事業｜シンポジウム「カウントされない生/命」
- 発表場所
  大阪府立大学
- 年月日
  2016-07-16
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[学会発表] 新型出生前検査（NIPT）と人工妊娠中絶の法的及び倫理的状況ーースイスにおけるフランス近接地域の動向から2016
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  公益財団法人上廣倫理財団研究助成発表会
- 発表場所
  上廣倫理財団
- 年月日
  2016-12-10
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[学会発表] フランスにおける「生命のない子ども（l'enfant sans vie）」たち――医療・社会・倫理2015
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  日仏社会学会
- 発表場所
  横浜国立大学（神奈川県横浜市）
- 年月日
  2015-10-17
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794
[学会発表] 1990-2010年代における新旧の出生前母体血検査と産科医療体制2015
- 著者名/発表者名
  山本由美子
- 学会等名
  日本生命倫理学会
- 発表場所
  千葉大学（千葉県千葉市）
- 年月日
  2015-11-28
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K12794

山本 由美子 Yamamoto Yumiko

研究課題

研究成果

〈産む自由〉と〈育てを託すこと〉の接続可能性――生への応答、規範の脱構築研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

バイオ資本主義における子産みの統治性：生命と身体の資源化をめぐる統治技法の分析研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

「出生前遺伝学的検査」と中期中絶をめぐる統治の理論構築：女性の身体保護の視点から研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

[図書] 『ポストヒューマン・スタディーズへの招待：身体とフェミニズムをめぐる11の視点』（編者：竹﨑 一真・山本 敦久）,「生殖と身体をめぐる統治性」130-149（山本由美子）2022

著者名/発表者名

総ページ数

出版者

ISBN

データソース

[図書] 知と実践のブリコラージュ――生存をめぐる研究の現場2020

著者名/発表者名

総ページ数

出版者

ISBN

データソース

[雑誌論文] 『狂気な倫理』第II部の執筆者からの応答：評者 ほんまなほ2024

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] 『狂気な倫理』総評への執筆者からの応答：評者 小泉義之2024

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] 悼むプロセスにおける「赦し」と「承認」 （管生聖子著『人工妊娠中絶をめぐる心のケア』大阪大学出版会 2022年）への書評2022

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] 胎児組織利用と子産みをめぐる統治性および生資本2019

著者名/発表者名

雑誌名

NAID

データソース

[雑誌論文] 書評：「肉」と「ことば」，子どもの生まれ方から考える中絶論 （L. ボルタンスキー著／小田切祐詞訳 『胎児の条件 生むことと中絶の社会学』法政大学出版局 2018年 に対して ）2019

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] 日仏社会学会奨励賞を受賞して――子産みの統治性2018

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] 欧州におけるバイオテクノロジーと遺伝子検査ビジネスの向かう先――スイスGenoma社の動向を手がかりに2017

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] フランスにおける子どもの条件と医療・倫理・社会――「生命のない子ども（enfant sans vie）」たち2016

著者名/発表者名

雑誌名

NAID

データソース

[雑誌論文] 母体血を用いた出生前検査（NIPT）と「臨床研究」システムが示すもの2016

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[学会発表] 創発する2023

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] 創発する2023

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] 「不可解」な生を肯定する：執筆者応答2023

山本由美子 Yamamoto Yumiko

[図書] 『ポストヒューマン・スタディーズへの招待：身体とフェミニズムをめぐる11の視点』（編者：竹﨑一真・山本敦久）,「生殖と身体をめぐる統治性」130-149（山本由美子）2022

[雑誌論文] 『狂気な倫理』第II部の執筆者からの応答：評者ほんまなほ2024

[雑誌論文] 『狂気な倫理』総評への執筆者からの応答：評者小泉義之2024

[雑誌論文] 悼むプロセスにおける「赦し」と「承認」（管生聖子著『人工妊娠中絶をめぐる心のケア』大阪大学出版会 2022年）への書評2022

[雑誌論文] 書評：「肉」と「ことば」，子どもの生まれ方から考える中絶論　　（L. ボルタンスキー著／小田切祐詞訳『胎児の条件生むことと中絶の社会学』法政大学出版局 2018年に対して）2019

[学会発表] 「不可解」な生を肯定する：執筆者応答（『狂気な倫理』合評会）2023

[学会発表] 内閣府主導「K Program」と防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」の異同／相似が示すこと2023