李宰河 Lee Jaeha

研究者番号	20816607
その他のID
所属 (現在)	2025年度: 東京大学, 生産技術研究所, 助教
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2019年度 – 2023年度: 東京大学, 生産技術研究所, 助教 2018年度: 東京大学, 生産技術研究所, 特任助教
審査区分/研究分野	研究代表者小区分13010:数理物理および物性基礎関連研究代表者以外小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
キーワード	研究代表者擬確率 / 量子情報 / 不確定性関係 / 量子測定 / 量子基礎論 / 数理物理学 / 開放量子系 / 局所実在性 / 不確定性原理 / 量子力学 … もっと見る / 量子古典対応 / 擾乱 / 誤差 / 精密測定 / 弱測定 / 弱値 … もっと見る研究代表者以外 B中間子 / CPの破れ / 量子測定誤差 / Bell不等式 / CP対称性 / 電気双極子モーメント / 乱数生成 / 不確定性関係 / 量子測定 / ベル不等式 / 量子乱数 / 量子共鳴 / 弱測定 / 弱値 / uncertainty relation / quantum randomness / Bell inequality / weak measurement / weak value 隠す

不確定性原理の普遍的定式化と量子現象の数理研究代表者
- 研究代表者
  
  李宰河
- 研究期間 (年度)
  2022 – 2026
- 研究種目
  
  若手研究
- 審査区分
  
  小区分13010:数理物理および物性基礎関連
- 研究機関
  東京大学
弱値・弱測定の切り拓く新たな素粒子・量子物理研究
- 研究代表者
  
  筒井泉
- 研究期間 (年度)
  2020 – 2022
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 審査区分
  
  小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
- 研究機関
  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
量子化・擬確率の随伴理論に基づく量子現象の解析研究代表者
- 研究代表者
  
  李宰河
- 研究期間 (年度)
  2018 – 2021
- 研究種目
  
  若手研究
- 審査区分
  
  小区分13010:数理物理および物性基礎関連
- 研究機関
  東京大学

すべて 2024 2023 2022 2021 2020 2019 2018

すべて雑誌論文学会発表

[雑誌論文] Advantages of the Kirkwood?Dirac distribution among general quasi-probabilities on finite-state quantum systems2024
- 著者名/発表者名
  Shun Umekawa, Jaeha Lee, Naomichi Hatano
- 雑誌名
  
  Progress of Theoretical and Experimental Physics
  
  巻: 2024 (2) 号: 2
- DOI
  10.1093/ptep/ptae005
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K13970, KAKENHI-PROJECT-21H01005, KAKENHI-PROJECT-23K22411
[雑誌論文] Indistinguishability between quantum randomness and pseudorandomness under efficiently calculable randomness measures2024
- 著者名/発表者名
  Toyohiro Tsurumaru, Tsubasa Ichikawa, Yosuke Takubo, Toshihiko Sasaki, Jaeha Lee, Izumi Tsutsui
- 雑誌名
  
  Physical Review A
  
  巻: 109 号: 2 ページ: 022243-022243
- DOI
  10.1103/physreva.109.022243
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K13970, KAKENHI-PROJECT-20H01906
[雑誌論文] 量子力学と数学～物理量概念にまつわる数理～2023
- 著者名/発表者名
  李宰河
- 雑誌名
  
  数理科学
  
  巻: 61 (5) ページ: 37-44
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K13970
[雑誌論文] On the validity of weak measurement applied for precision measurement2020
- 著者名/発表者名
  Yuichiro Mori, Jaeha Lee, Izumi Tsutsui
- 雑誌名
  
  J. Phys. B: At. Mol. Opt. Phys.
  
  巻: 53 号: 1 ページ: 015501-015501
- DOI
  10.1088/1361-6455/ab5200
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[雑誌論文] Uncertainty Relation for Errors Focusing on General POVM Measurements with an Example of Two-State Quantum Systems2020
- 著者名/発表者名
  Jaeha Lee, Izumi Tsutsui
- 雑誌名
  
  Entropy
  
  巻: 22 号: 11 ページ: 1222-1222
- DOI
  10.3390/e22111222
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[雑誌論文] A General Framework of Quasi-probabilities and the Statistical Behaviour of Non-commuting Quantum Observables2018
- 著者名/発表者名
  Lee Jaeha、Tsutsui Izumi
- 雑誌名
  
  Springer Proceedings in Mathematics & Statistics
  
  巻: 261 ページ: 195-228
- DOI
  10.1007/978-981-13-2487-1_9
- ISBN
  9789811324864, 9789811324871
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[学会発表] 量子有限準位系における擬確率分布2024
- 著者名/発表者名
  梅川舜, 李宰河, 羽田野直道
- 学会等名
  Quantum Foundations 2024
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K13970
[学会発表] 開放量子系のパスの可逆性と不可逆性の研究2024
- 著者名/発表者名
  石崎未来, 李宰河
- 学会等名
  Quantum Foundations 2024
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K13970
[学会発表] 量子二準位系における擬確率分布2023
- 著者名/発表者名
  梅川舜, 李宰河, 羽田野直道
- 学会等名
  日本物理学会第77回年次大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K13970
[学会発表] 不確定性関係の普遍的定式化（A Universal Formulation of Uncertainty Relations）2023
- 著者名/発表者名
  李宰河
- 学会等名
  量子情報と量子基礎論の諸側面
- 招待講演 / 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K13970
[学会発表] 量子論における観測行為にまつわる制約とその含意2023
- 著者名/発表者名
  李宰河
- 学会等名
  日本物理学会第77回年次大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K13970
[学会発表] 不確定性関係の普遍的定式化2023
- 著者名/発表者名
  李宰河
- 学会等名
  第１回中部量子若手ワークショップ
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K13970
[学会発表] A Universal Formulation of Uncertainty Relations in Quantum Theory2022
- 著者名/発表者名
  李宰河
- 学会等名
  2022 Japan-China International Conference on Matrix Theory with Applications
- 招待講演 / 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K13970
[学会発表] 量子測定における Heisenberg 限界の存立条件と不可能定理としての不確定性原理再訪2022
- 著者名/発表者名
  李宰河
- 学会等名
  日本物理学会 2022年秋季大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K13970
[学会発表] 量子測定の誤差に関する新たな不確定性関係について2021
- 著者名/発表者名
  李宰河, 筒井泉
- 学会等名
  日本物理学会第76回年次大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[学会発表] 弱値を用いた不確定性関係の拡張とその解析2021
- 著者名/発表者名
  李宰河, 竹内啓太, 渡辺皆成, 筒井泉
- 学会等名
  日本物理学会第76回年次大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[学会発表] 新しい量子測定の不確定性関係の操作性について2021
- 著者名/発表者名
  李宰河, 筒井泉
- 学会等名
  日本物理学会 2021年秋季大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[学会発表] 不確定性関係の幾何学的定式化について2020
- 著者名/発表者名
  李宰河, 筒井泉
- 学会等名
  日本物理学会第75回年次大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[学会発表] 弱値を含む不確定性関係とその最小不確定状態について2020
- 著者名/発表者名
  竹内啓太, 渡辺皆成, 李宰河, 筒井泉
- 学会等名
  日本物理学会第75回年次大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[学会発表] 不確定性関係の幾何学的定式化2020
- 著者名/発表者名
  李宰河
- 学会等名
  量子論の諸問題と今後の発展
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[学会発表] 弱値から見た不確定性関係とその最小不確定状態を通した解釈2019
- 著者名/発表者名
  李宰河
- 学会等名
  弱値・弱測定の新展開
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[学会発表] 古典物理量の量子化と複素数値の確率概念2019
- 著者名/発表者名
  李宰河
- 学会等名
  量子と古典の物理と幾何
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[学会発表] Schroedinger の不等式の最小不確定状態について2019
- 著者名/発表者名
  竹内啓太, 李宰河, 筒井泉
- 学会等名
  日本物理学会第74回年次大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[学会発表] 弱値概念の解釈と弱測定の精密測定への応用2018
- 著者名/発表者名
  李宰河
- 学会等名
  弱値・弱測定の展望
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[学会発表] ABL則と弱値の関係について2018
- 著者名/発表者名
  花城将悟, 李宰河, 筒井泉
- 学会等名
  日本物理学会 2018年秋季大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[学会発表] 弱測定を用いた精密測定実験の有効性の検証2018
- 著者名/発表者名
  森雄一朗, 李宰河, 筒井泉
- 学会等名
  日本物理学会 2018年秋季大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[学会発表] 量子測定における条件付けの利点に関する理論的解析2018
- 著者名/発表者名
  李宰河, 筒井泉
- 学会等名
  日本物理学会 2018年秋季大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468
[学会発表] 量子測定における条件付けの技術的利点の理論解析と実験検証2018
- 著者名/発表者名
  李宰河, 森雄一朗, 筒井泉
- 学会等名
  量子情報・物性の新潮流
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K13468

1. 筒井泉 (10262106)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
2. 田窪洋介 (50423124)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
3. 長谷川祐司 (60282498)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件

李 宰河 Lee Jaeha

研究課題

研究成果

共同研究者

不確定性原理の普遍的定式化と量子現象の数理研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

弱値・弱測定の切り拓く新たな素粒子・量子物理研究

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

量子化・擬確率の随伴理論に基づく量子現象の解析研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

[雑誌論文] Advantages of the Kirkwood?Dirac distribution among general quasi-probabilities on finite-state quantum systems2024

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Indistinguishability between quantum randomness and pseudorandomness under efficiently calculable randomness measures2024

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] 量子力学と数学 ～ 物理量概念にまつわる数理 ～2023

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] On the validity of weak measurement applied for precision measurement2020

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Uncertainty Relation for Errors Focusing on General POVM Measurements with an Example of Two-State Quantum Systems2020

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] A General Framework of Quasi-probabilities and the Statistical Behaviour of Non-commuting Quantum Observables2018

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

ISBN

データソース

[学会発表] 量子有限準位系における擬確率分布2024

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] 開放量子系のパスの可逆性と不可逆性の研究2024

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] 量子二準位系における擬確率分布2023

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] 不確定性関係の普遍的定式化（A Universal Formulation of Uncertainty Relations）2023

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] 量子論における観測行為にまつわる制約とその含意2023

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] 不確定性関係の普遍的定式化2023

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] A Universal Formulation of Uncertainty Relations in Quantum Theory2022

著者名/発表者名

学会等名

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李宰河 Lee Jaeha

[雑誌論文] 量子力学と数学～物理量概念にまつわる数理～2023