坪内雅明 Tsubouchi Masaaki

研究者番号	40392039
所属 (現在)	2025年度: 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光量子科学研究所量子応用光学研究部, 上席研究員
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2023年度 – 2024年度: 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光量子科学研究所量子応用光学研究部, 上席研究員 2021年度 – 2022年度: 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所光量子科学研究部, 上席研究員 2011年度: 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 2010年度: 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 研究員 2009年度 – 2010年度: 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究職
審査区分/研究分野	研究代表者物理化学 / 小区分32010:基礎物理化学関連
キーワード	研究代表者テラヘルツ / 光源技術 / 原子・分子物理 / 化学物理 / 応用光学 / 二次元電子分光 / 光合成 / 光音響波 / 混合溶液 / 二次元振動分光 … もっと見る / 量子制御 / 分子制御 / フェムト秒化学 / 分子科学 / レーザー隠す

研究課題
(3件)
研究成果
(25件)

光音響波とテラヘルツ中赤外二次元振動分光で拓く水アルコール混合溶液研究の新展開研究代表者
- 研究代表者
  
  坪内雅明
- 研究期間 (年度)
  2021 – 2024
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 審査区分
  
  小区分32010:基礎物理化学関連
- 研究機関
  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
固体結晶中のコヒーレントフォノン測定と制御に関する新規手法の開発研究代表者
- 研究代表者
  
  坪内雅明
- 研究期間 (年度)
  2010 – 2011
- 研究種目
  
  若手研究(B)
- 研究分野
  
  物理化学
- 研究機関
  独立行政法人日本原子力研究開発機構
分子コヒーレンス制御を指向したテラヘルツパルス波形整形技術の開発研究代表者
- 研究代表者
  
  坪内雅明
- 研究期間 (年度)
  2009 – 2010
- 研究種目
  
  研究活動スタート支援
- 研究分野
  
  物理化学
- 研究機関
  独立行政法人日本原子力研究開発機構

すべて 2023 2022 2021 2011 2010 2009

すべて雑誌論文学会発表産業財産権

[雑誌論文] Mid-infrared light-induced photoacoustic wave in water and its application2023
- 著者名/発表者名
  Tsubouchi Masaaki、Endo Tomoyuki、Itakura Ryuji
- 雑誌名
  
  Applied Physics Express
  
  巻: 16 号: 1 ページ: 012007-012007
- DOI
  10.35848/1882-0786/acabab
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[雑誌論文] Beat-frequency-resolved two-dimensional electronic spectroscopy: disentangling vibrational coherences in artificial fluorescent proteins with sub-10-fs visible laser pulses2023
- 著者名/発表者名
  Tsubouchi Masaaki、Ishii Nobuhisa、Kagotani Yuji、Shimizu Rumi、Fujita Takatoshi、Adachi Motoyasu、Itakura Ryuji
- 雑誌名
  
  Optics Express
  
  巻: 31 号: 4 ページ: 6890-6906
- DOI
  10.1364/oe.480505
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103, KAKENHI-PROJECT-22K04914
[雑誌論文] 高安定高繰り返しサブ10フェムト秒可視パルス光発生装置の開発とその二次元電子分光への応用2023
- 著者名/発表者名
  坪内雅明
- 雑誌名
  
  分光研究
  
  巻: 72 ページ: 136-142
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[雑誌論文] テラヘルツパルス光誘起水中光音響波発生とその応用2022
- 著者名/発表者名
  坪内雅明
- 雑誌名
  
  日本赤外線学会誌
  
  巻: 31 ページ: 35-41
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[雑誌論文] Terahertz irradiation effects on the morphology and dynamics of actin biopolymer2021
- 著者名/発表者名
  Hoshina Hiromichi、Yamazaki Shota、Tsubouchi Masaaki、Harata Masahiko
- 雑誌名
  
  Journal of Physics: Photonics
  
  巻: 3 号: 3 ページ: 034015-034015
- DOI
  10.1088/2515-7647/ac0958
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[雑誌論文] テラヘルツ自由電子レーザーによる水中光音響波発生とその応用2021
- 著者名/発表者名
  坪内雅明、山崎祥他、保科宏道、永井正也、磯山悟朗
- 雑誌名
  
  光学
  
  巻: 50 ページ: 509-516
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[雑誌論文] Laser induced fluorescence spectroscopy of tetracene with large Ar, Ne, and H_2 clusters in superfluid He nanodroplets2011
- 著者名/発表者名
  Susumu Kuma, Hiroko Nakahara, Masaaki Tsubouchi, Akira Takahashi, Majd Mustafa, Goeun Sim, Takamasa Momose, and Andrey F. Vilesov
- 雑誌名
  
  Journal of Physical Chemistry
  
  巻: 115 号: 25 ページ: 7392-7399
- DOI
  10.1021/jp203341r
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22750022
[雑誌論文] Pulse shaping and its characterization of mid-infrared femtosecond pulses : Toward coherent control of molecules in the ground electronic states2009
- 著者名/発表者名
  Masaaki Tsubouchi, Takamasa Momose
- 雑誌名
  
  Optics Communications 282
  
  ページ: 3757-3764
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21850030
[雑誌論文] Cross-correlation frequency-resolved optical gating for mid-infrared femtosecond laser pulses by an AgGaGeS_4 crystal2009
- 著者名/発表者名
  Masaaki Tsubouchi, Takamasa Momose
- 雑誌名
  
  Optics Letters 34
  
  ページ: 2447-2449
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21850030
[産業財産権] 光音響波発生装置、光音響波発生方法及び組成推定方法2022
- 発明者名
  坪内雅明
- 権利者名
  量子科学技術研究開発機構
- 産業財産権種類
  特許
- 産業財産権番号
  2022-091646
- 出願年月日
  2022
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[産業財産権] 分子の選択的励起方法およびこれを用いた同位体分離方法、同位体分析方法、分子の選択的励起装置、同位体分離装置2010
- 発明者名
  横山啓一、松岡雷士、赤木浩、笠嶋辰也、坪内雅明、横山淳
- 権利者名
  日本原子力研究開発機構
- 出願年月日
  2010-09-22
- 外国
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22750022
[産業財産権] 分子の選択的励起方法およびこれを用いた同位体分離方法、同位体分析方法、分子の選択的励起装置、同位体分離装置2010
- 発明者名
  横山啓一, 松岡雷士, 赤木浩, 笠嶋辰, 坪内雅明, 横山淳
- 権利者名
  日本原子力研究開発機構
- 出願年月日
  2010-09-22
- 外国
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22750022
[学会発表] 高繰り返しサブ6フェムト秒可視光パルス発生2023
- 著者名/発表者名
  石井順久、坪内雅明、安達基泰、板倉隆二
- 学会等名
  レーザー学会学術講演会第43回年次大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[学会発表] Beat-frequency-resolved two-dimensional electronic spectroscopy with sub-10-fs visible laser pulses2023
- 著者名/発表者名
  Masaaki Tsubouchi
- 学会等名
  光・量子ビーム科学合同シンポジウム 2023
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[学会発表] Generation of high-repetition-rate, ultrashort optical pulses in the visible for two-dimensional electronic spectroscopy2023
- 著者名/発表者名
  Nobuhisa Ishii, Masaaki Tsubouchi, Motoyasu Adachi, Ryuji Itakura
- 学会等名
  The 12th Asia-Pacific Laser Symposium (APLS2023)
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[学会発表] 蛍光タンパク質内量子コヒーレンス観測のための二次元電子分光装置の開発2023
- 著者名/発表者名
  坪内雅明, 石井順久, 板倉隆二, 篭谷勇児, 藤田貴敏, 安達基泰
- 学会等名
  量子生命科学会第5回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[学会発表] Beat-frequency-resolved two-dimensional electronic spectroscopy with sub-10-fs visible laser pulses2023
- 著者名/発表者名
  Masaaki Tsubouchi, Nobuhisa Ishii, Ryuji Itakura, Yuji Kagotani, Takatoshi Fujita, Tomoyasu Adachi
- 学会等名
  第38回化学反応討論会
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[学会発表] 二段階パルス圧縮法を用いた5.5 fsパルス光の発生とその時間分解二次元電子分光への応用2022
- 著者名/発表者名
  坪内雅明、石井順久、安達基泰、板倉隆二
- 学会等名
  第16回分子科学討論会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[学会発表] 二次元電子分光のための高繰り返し極短可視光パルス光源開発2022
- 著者名/発表者名
  石井順久、坪内雅明、安達基泰、板倉隆二
- 学会等名
  第83回応用物理学会秋季学術講演会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[学会発表] サブ10フェムト秒時間分解二次元電子分光法を用いた人工蛍光タンパク質における振電コヒーレンスの観測2022
- 著者名/発表者名
  坪内雅明、石井順久、板倉隆二、篭谷勇児、清水瑠美、藤田貴敏、米谷佳晃、安達基泰
- 学会等名
  第16回分子科学討論会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[学会発表] テラヘルツ自由電子レーザーによる水中光音響波発生とその応用2021
- 著者名/発表者名
  坪内雅明
- 学会等名
  光・量子ビーム科学合同シンポジウム 2021
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[学会発表] 液膜ジェットを用いたプラズマミラー周波数分解光ゲート法2021
- 著者名/発表者名
  遠藤友随、坪内雅明、板倉隆二
- 学会等名
  原子衝突学会第46回年会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K21103
[学会発表] 新規テラヘルツ時間分解分光法の開発と固体物性研究への応用2011
- 著者名/発表者名
  坪内雅明
- 学会等名
  第4回文部科学省「最先端の光の創成を目指したネットワーク研究拠点プログラム」シンポジウム
- 発表場所
  名古屋キャッスルプラザホテル
- 年月日
  2011-11-14
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22750022
[学会発表] 時間分解テラヘルツ分光によるシリコン内部のキャリアダイナミクス測定2011
- 著者名/発表者名
  坪内雅明、横山淳、永井正也、大島康裕
- 学会等名
  2011年(平成23年)秋期第72回応用物理学会学術講演会
- 発表場所
  山形大学
- 年月日
  2011-09-02
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22750022
[学会発表] Double pulse generation and detection in THz region : Simplest case of arbitrarypulse shaping2009
- 著者名/発表者名
  Masaaki, Tsubouchi, Keiichi Yokoyama, Akira Sugiyama
- 学会等名
  International Symposium on Frontier of Terahertz Spectroscopy III
- 発表場所
  福井大学
- 年月日
  2009-10-23
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21850030

坪内 雅明 Tsubouchi Masaaki

研究課題

研究成果

光音響波とテラヘルツ中赤外二次元振動分光で拓く水アルコール混合溶液研究の新展開研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

固体結晶中のコヒーレントフォノン測定と制御に関する新規手法の開発研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

分子コヒーレンス制御を指向したテラヘルツパルス波形整形技術の開発研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

[雑誌論文] Mid-infrared light-induced photoacoustic wave in water and its application2023

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Beat-frequency-resolved two-dimensional electronic spectroscopy: disentangling vibrational coherences in artificial fluorescent proteins with sub-10-fs visible laser pulses2023

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] 高安定高繰り返しサブ10フェムト秒可視パルス光発生装置の開発とその二次元電子分光への応用2023

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] テラヘルツパルス光誘起水中光音響波発生とその応用2022

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] Terahertz irradiation effects on the morphology and dynamics of actin biopolymer2021

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] テラヘルツ自由電子レーザーによる水中光音響波発生とその応用2021

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] Laser induced fluorescence spectroscopy of tetracene with large Ar, Ne, and H_2 clusters in superfluid He nanodroplets2011

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Pulse shaping and its characterization of mid-infrared femtosecond pulses : Toward coherent control of molecules in the ground electronic states2009

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] Cross-correlation frequency-resolved optical gating for mid-infrared femtosecond laser pulses by an AgGaGeS_4 crystal2009

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[産業財産権] 光音響波発生装置、光音響波発生方法及び組成推定方法2022

発明者名

権利者名

産業財産権種類

産業財産権番号

出願年月日

データソース

[産業財産権] 分子の選択的励起方法およびこれを用いた同位体分離方法、同位体分析方法、分子の選択的励起装置、同位体分離装置2010

発明者名

権利者名

出願年月日

データソース

[産業財産権] 分子の選択的励起方法およびこれを用いた同位体分離方法、同位体分析方法、分子の選択的励起装置、同位体分離装置2010

発明者名

権利者名

出願年月日

データソース

[学会発表] 高繰り返しサブ6フェムト秒可視光パルス発生2023

著者名/発表者名

坪内雅明 Tsubouchi Masaaki