大島健司 Ohshima Kenji

研究者番号	40817152
その他のID	https://orcid.org/0000-0003-1114-386X
所属 (現在)	2025年度: 兵庫医科大学, 医学部, 教授
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2025年度: 兵庫医科大学, 医学部, 教授 2023年度: 兵庫医科大学, 医学部, 教授 2019年度 – 2021年度: 大阪大学, 医学系研究科, 助教 2018年度: 大阪大学, 医学部附属病院, 医員
審査区分/研究分野	研究代表者小区分49030:実験病理学関連 / 0901:腫瘍学およびその関連分野
キーワード	研究代表者大腸がん / 腫瘍代謝 / シグナル伝達経路 / 転移 / ヒストンアセチル化 / ミトコンドリア / がん代謝 / 化学療法抵抗性 / がん浸潤 / D-glutamate cyclase … もっと見る / 代謝 / 浸潤 / C14orf159 / 癌代謝 / アミノ酸 / アポトーシス / 活性酸素 / セリンラセマーゼ / ピルビン酸隠す

大腸がんの代謝可塑性を克服する新規がん治療法の開発研究代表者
- 研究代表者
  
  大島健司
- 研究期間 (年度)
  2025 – 2027
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分49030:実験病理学関連
- 研究機関
  兵庫医科大学
大腸がんの転移に寄与する腫瘍代謝メカニズムの解明研究代表者
- 研究代表者
  
  大島健司
- 研究期間 (年度)
  2023 – 2024
- 研究種目
  
  研究活動スタート支援
- 審査区分
  
  0901:腫瘍学およびその関連分野
- 研究機関
  兵庫医科大学
D-グルタミン酸代謝酵素D-グルタミン酸シクラーゼのがん代謝における機能の解明研究代表者
- 研究代表者
  
  大島健司
- 研究期間 (年度)
  2020 – 2021
- 研究種目
  
  若手研究
- 審査区分
  
  小区分49030:実験病理学関連
- 研究機関
  大阪大学
アミノ酸光学異性体による新規癌代謝機構の解明研究代表者
- 研究代表者
  
  大島健司
- 研究期間 (年度)
  2018 – 2019
- 研究種目
  
  若手研究
- 審査区分
  
  小区分49030:実験病理学関連
- 研究機関
  大阪大学

すべて 2021 2020 2019 2018

すべて雑誌論文学会発表図書

[図書] 実験医学2020
- 著者名/発表者名
  大島健司、森井英一
- 総ページ数
  4
- 出版者
  羊土社
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K15122
[雑誌論文] Mitochondria govern histone acetylation in colorectal cancer2021
- 著者名/発表者名
  Ohshima Kenji、Oi Ryo、Nojima Satoshi、Morii Eiichi
- 雑誌名
  
  The Journal of Pathology
  
  巻: 256 号: 2 ページ: 164-173
- DOI
  10.1002/path.5818
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K16220, KAKENHI-PROJECT-19H03452
[雑誌論文] がん細胞特異的代謝を標的とした治療戦略2021
- 著者名/発表者名
  大島健司、森井英一
- 雑誌名
  
  Precision Medicine
  
  巻: 4 ページ: 1202-1205
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K16220
[雑誌論文] Mitochondrial matrix protein C14orf159 attenuates colorectal cancer metastasis by suppressing Wnt/β-catenin signalling2021
- 著者名/発表者名
  Ohshima Kenji、Oi Ryo、Okuzaki Daisuke、Motooka Daisuke、Shinohara Masakazu、Nojima Satoshi、Morii Eiichi
- 雑誌名
  
  British Journal of Cancer
  
  巻: 125 号: 12 ページ: 1699-1711
- DOI
  10.1038/s41416-021-01582-9
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K16220, KAKENHI-PROJECT-19H03452
[雑誌論文] Metabolic Reprogramming of Cancer Cells during Tumor Progression and Metastasis.2021
- 著者名/発表者名
  Ohshima K, Morii E.
- 雑誌名
  
  Metabolites.
  
  巻: 11 号: 1 ページ: 28-28
- DOI
  10.3390/metabo11010028
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19H03452, KAKENHI-PROJECT-20K16220
[雑誌論文] Serine racemase enhances growth of colorectal cancer by producing pyruvate from serine2020
- 著者名/発表者名
  Kenji Ohshima, Satoshi Nojima, Shinichiro Tahara, Masako Kurashige, Keisuke Kawasaki, Yumiko Hori, Moyu Taniguchi, Yutaka Umakoshi, Daisuke Okuzaki, Naoki Wada, Jun-ichiro Ikeda, Eiichiro Fukusaki & Eiichi Morii
- 雑誌名
  
  Nature Metabolism volume
  
  巻: 2 号: 1 ページ: 81-96
- DOI
  10.1038/s42255-019-0156-2
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-17K19555, KAKENHI-PROJECT-18K15122, KAKENHI-PROJECT-19K16557, KAKENHI-PROJECT-19K16585
[学会発表] Serine racemase promotes colorectal cancer growth and is a new therapeutic target for colorectal cancer2021
- 著者名/発表者名
  大島健司
- 学会等名
  Manchester Pathology 2021 (英国病理学会)
- 招待講演 / 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K16220
[学会発表] 大腸がんの増殖と転移を司る新たな代謝酵素群2021
- 著者名/発表者名
  大島健司
- 学会等名
  第80回日本癌学会学術総会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K16220
[学会発表] ミトコンドリア局在タンパク質C14orf159の大腸がん細胞の浸潤・転移における機能2021
- 著者名/発表者名
  大島健司
- 学会等名
  第110回日本病理学会総会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K16220
[学会発表] c14orf159 loss facilitates colorectal cancer cell invasion through upregulates Wnt signaling2020
- 著者名/発表者名
  大島健司
- 学会等名
  第79回日本癌学会学術総会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K16220
[学会発表] Serine racemase enhances colon cancer cell proliferation by maintaining mitochondrial mass2019
- 著者名/発表者名
  大島健司
- 学会等名
  第108回日本病理学会総会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K15122
[学会発表] Serine racemaseは細胞内ピルビン酸量を維持し大腸癌の増殖を促進する2019
- 著者名/発表者名
  大島健司
- 学会等名
  第7回がんと代謝研究会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K15122
[学会発表] Serine racemaseはセリンからピルビン酸を産生し大腸癌の増殖を促進する2019
- 著者名/発表者名
  大島健司
- 学会等名
  第2回医学系研究科・産業科学研究所懇話会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K15122
[学会発表] Serine racemase is a potential new therapeutic target for colon cancer2018
- 著者名/発表者名
  大島健司
- 学会等名
  第77回日本癌学会学術総会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K15122
[学会発表] Serine racemase is a new therapeutic target for colon cancer2018
- 著者名/発表者名
  大島健司
- 学会等名
  American Association for Cancer Research Annual Meeting 2018
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K15122
[学会発表] D-セリン合成酵素 Serine racemase は大腸癌細胞の増殖を促進する2018
- 著者名/発表者名
  大島健司
- 学会等名
  第15回日本病理学会カンファレンス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K15122

1. 森井英一

共同の研究課題数: 0件

共同の研究成果数: 2件

大島 健司 Ohshima Kenji

研究課題

研究成果

共同研究者

大腸がんの代謝可塑性を克服する新規がん治療法の開発研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

大腸がんの転移に寄与する腫瘍代謝メカニズムの解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

D-グルタミン酸代謝酵素D-グルタミン酸シクラーゼのがん代謝における機能の解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

アミノ酸光学異性体による新規癌代謝機構の解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

[図書] 実験医学2020

著者名/発表者名

総ページ数

出版者

データソース

[雑誌論文] Mitochondria govern histone acetylation in colorectal cancer2021

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] がん細胞特異的代謝を標的とした治療戦略2021

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] Mitochondrial matrix protein C14orf159 attenuates colorectal cancer metastasis by suppressing Wnt/β-catenin signalling2021

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Metabolic Reprogramming of Cancer Cells during Tumor Progression and Metastasis.2021

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Serine racemase enhances growth of colorectal cancer by producing pyruvate from serine2020

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[学会発表] Serine racemase promotes colorectal cancer growth and is a new therapeutic target for colorectal cancer2021

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] 大腸がんの増殖と転移を司る新たな代謝酵素群2021

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] ミトコンドリア局在タンパク質C14orf159の大腸がん細胞の浸潤・転移における機能2021

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] c14orf159 loss facilitates colorectal cancer cell invasion through upregulates Wnt signaling2020

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] Serine racemase enhances colon cancer cell proliferation by maintaining mitochondrial mass2019

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] Serine racemaseは細胞内ピルビン酸量を維持し大腸癌の増殖を促進する2019

著者名/発表者名

学会等名

大島健司 Ohshima Kenji