辻内宣博 Tsujiuchi Nobuhiro

研究者番号	50645893
その他のID
所属 (現在)	2025年度: 早稲田大学, 商学学術院, 准教授
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2018年度 – 2024年度: 早稲田大学, 商学学術院, 准教授 2015年度 – 2017年度: 東洋大学, 文学部, 准教授 2013年度 – 2014年度: 京都大学, 文学研究科, 助教
審査区分/研究分野	研究代表者小区分01010:哲学および倫理学関連 / 哲学・倫理学研究代表者以外哲学・倫理学
キーワード	研究代表者倫理学的政治学 / 徳倫理学 / 共同体主義 / 徳と共通善 / 個人と国家 / 道徳と法 / 倫理学と政治学 / 認識論 / 西洋中世哲学史 / 哲学 … もっと見る / 感覚認識 / 感覚知覚 / 知性認識 / 心の哲学 / 倫理学 / 意志における感情 / 感情の理論 / 後期スコラ哲学 / 魂論 / 知識論 / 認識理論 … もっと見る研究代表者以外正義 / 哲学 / 法 / 共同体 / 徳 / 中世哲学 / 正義論 / 西洋スコラ哲学 / 中世スコラ哲学 / キリスト教神学 / アリストテレス / 実践的な知 / 徳倫理学 / スコラ哲学隠す

西洋中世スコラ学における「倫理学を内在化する政治学」への批判的研究研究代表者
- 研究代表者
  
  辻内宣博
- 研究期間 (年度)
  2021 – 2025
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 審査区分
  
  小区分01010:哲学および倫理学関連
- 研究機関
  早稲田大学
西洋中世の「正義論」がもつ哲学史的意味と現代的意義に関する基礎研究
- 研究代表者
  
  藤本温
- 研究期間 (年度)
  2016 – 2018
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 研究分野
  
  哲学・倫理学
- 研究機関
  名古屋工業大学
14世紀における認識理論の諸相研究代表者
- 研究代表者
  
  辻内宣博
- 研究期間 (年度)
  2016 – 2020
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 研究分野
  
  哲学・倫理学
- 研究機関
  早稲田大学
   東洋大学
盛期・後期スコラ哲学の「実践的な知」と現代徳倫理学
- 研究代表者
  
  川添信介
- 研究期間 (年度)
  2013 – 2016
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 研究分野
  
  哲学・倫理学
- 研究機関
  京都大学

すべて 2024 2023 2022 2021 2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014

すべて雑誌論文学会発表図書

[図書] 「原罪論」の形成と展開（担当：「オッカムにおける道徳の理論――原罪論を起点として」245-269頁）2021
- 著者名/発表者名
  上智大学中世思想研究所（編）辻内　宣博（共著）他9名
- 総ページ数
  352
- 出版者
  知泉書館
- ISBN
  9784862853431
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K20417
[図書] 世界哲学史４（担当：第7章西洋中世哲学の総括としての唯名論）2020
- 著者名/発表者名
  伊藤　邦武、山内　志朗、中島　隆博、納富　信留（責任編集），辻内　宣博（共著）他9名
- 総ページ数
  288
- 出版者
  筑摩書房
- ISBN
  9784480072948
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K02139
[図書] フランスの歴史を知るための50章（担当：12 神学 vs. 哲学――世界の永遠性をめぐる13世紀パリ大学での論争）2020
- 著者名/発表者名
  中野隆生，加藤玄（編著），辻内宣博（共著）他47名
- 総ページ数
  388
- 出版者
  明石書店
- ISBN
  9784750350219
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K02139
[図書] 西洋中世の正義論（担当：第10章すべての徳の基底となる「法の正義」の在り方――トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン――）2020
- 著者名/発表者名
  山口雅広，藤本温（編著），辻内宣博（共著）他9名
- 総ページ数
  328
- 出版者
  晃洋書房
- ISBN
  9784771033412
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K02139
[雑誌論文] 政治的な思慮の分析から見る被支配者の位置づけ――トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン――2024
- 著者名/発表者名
  辻内宣博
- 雑誌名
  
  早稲田大学大学院文学研究科紀要
  
  巻: 69 ページ: 25-38
- オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K20417
[雑誌論文] 意志の感情という視点――オッカムのウィリアムにおける感情の理論2023
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 雑誌名
  
  西洋中世研究
  
  巻: 15 ページ: 33-45
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K20417
[雑誌論文] トマス・アクィナスにおける絶望と罪の理論2023
- 著者名/発表者名
  辻内宣博
- 雑誌名
  
  新キェルケゴール研究
  
  巻: 21 ページ: 45-61
- オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K20417
[雑誌論文] 政治学と倫理学が交錯する地平――トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン――2021
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 雑誌名
  
  フィロソフィア
  
  巻: 108号ページ: 73-98
- NAID
  40022608001
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K02139
[雑誌論文] 中世スコラ哲学における貨幣論の展開――トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン2021
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 雑誌名
  
  西洋中世研究
  
  巻: 13 ページ: 64-78
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K20417
[雑誌論文] アクィナスにおける人間の知性的魂の見方― 「境界」としての人間の知性的魂2015
- 著者名/発表者名
  辻内宣博
- 雑誌名
  
  白山哲学
  
  巻: 50 ページ: 39-67
- NAID
  120005768205
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-25284005
[学会発表] オーベルニュのペトルスにおける政治的な幸福と哲学的な幸福2023
- 著者名/発表者名
  辻内宣博
- 学会等名
  第3回倫理学的政治学科研ワークショップ
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K20417
[学会発表] 政治的な思慮と立法的な思慮との区別をめぐって――トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン2023
- 著者名/発表者名
  辻内宣博
- 学会等名
  第3回倫理学的政治学科研研究会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K20417
[学会発表] 絶望は罪であるか――トマス・アクィナスにおける罪の理論2022
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  第22回キェルケゴール協会学術大会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K20417
[学会発表] ビュリダンにおける倫理学と政治学との関係 ―― 思慮の観点から2022
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  第2回倫理学的政治学科研研究会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K20417
[学会発表] ジャン・ビュリダンにおける倫理学と政治学との関係2021
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  第1回倫理学的政治学科研研究会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K20417
[学会発表] 意志における感情という視点――オッカムのウィリアムにおける感情の理論2020
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  第12回西洋中世学会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K02139
[学会発表] ニコール・オレームにおける魂の存在論の構図――『デ・アニマ問題集』第2巻および第3巻2019
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  第259回京大中世哲学研究会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K02139
[学会発表] 政治学の部分としての倫理学の在り方――トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン2019
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  2019年度三田哲学会哲学倫理学部門
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K02139
[学会発表] ドゥンス・スコトゥスにおける自然神学と形而上学2019
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  第78回日本宗教学会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K02139
[学会発表] 神の自由意志の絶対性――オッカムのウィリアムにおける原罪論から2018
- 著者名/発表者名
  辻内宣博
- 学会等名
  中世哲学会第67回大会シンポジウム
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H03342
[学会発表] ビュリダンにおける法的正義と個別的正義2018
- 著者名/発表者名
  辻内宣博
- 学会等名
  第3回正義論研究会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H03342
[学会発表] 神の自由意志の絶対性――オッカムのウィリアムにおける原罪論から2018
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  第67回中世哲学会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K02139
[学会発表] ドゥンス・スコトゥスにおける原罪と倫理2018
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  上智大学中世思想研究所講演会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K02139
[学会発表] 人間の幸福はどこで成立するのか――トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン2018
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  2018年度　早稲田大学哲学会　特別講演会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K02139
[学会発表] オッカムのウィリアムにおける原罪論2018
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  第77回日本宗教学会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K02139
[学会発表] 人間の幸福はどこで成立するのか――トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン2018
- 著者名/発表者名
  辻内宣博
- 学会等名
  早稲田大学哲学会特別講演会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H03342
[学会発表] オッカムのウィリアムにおける原罪論2018
- 著者名/発表者名
  辻内宣博
- 学会等名
  日本宗教学会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H03342
[学会発表] 諸徳の基底となる正義の位相――トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン2018
- 著者名/発表者名
  辻内宣博
- 学会等名
  第3回正義論ワークショップ
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H03342
[学会発表] ドゥンス・スコトゥスにおける原罪と倫理2018
- 著者名/発表者名
  辻内宣博
- 学会等名
  上智大学中世思想研究所講演会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H03342
[学会発表] ビュリダンにおける配分的正義と交換的正義の見方2017
- 著者名/発表者名
  辻内宣博
- 学会等名
  第２回正義論研究会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H03342
[学会発表] ガブリエル・ビールにおける原罪論2017
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  第76回日本宗教学会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K02139
[学会発表] ガブリエル・ビールにおける原罪論2017
- 著者名/発表者名
  辻内宣博
- 学会等名
  日本宗教学会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H03342
[学会発表] ドゥンス・スコトゥスにおける個別的思考――『デ・アニマ問題集』からの視点2016
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  第246回京大中世哲学研究会
- 発表場所
  京都大学吉田泉殿
- 年月日
  2016-07-23
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K02139
[学会発表] ブリダヌスの正義論2016
- 著者名/発表者名
  辻内宣博
- 学会等名
  第１回正義論研究会
- 発表場所
  名古屋工業大学
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H03342
[学会発表] 「幸福」が成立する場所―アクィナスとビュリダンの幸福論2014
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  関西哲学会
- 発表場所
  関西学院大学
- 年月日
  2014-10-25
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-25284005
[学会発表] 「倫理学」という学問の基本的な枠組み― ビュリダンの『ニコマコス倫理学問題集』第1巻2014
- 著者名/発表者名
  辻内　宣博
- 学会等名
  京大中世哲学研究会
- 発表場所
  京都大学
- 年月日
  2014-04-26
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-25284005

1. 藤本温 (80332097)

共同の研究課題数: 3件

共同の研究成果数: 0件
2. 山口雅広 (20646377)

共同の研究課題数: 3件

共同の研究成果数: 0件
3. 川添信介 (90177692)

共同の研究課題数: 2件

共同の研究成果数: 0件
4. 小川量子 (60648442)

共同の研究課題数: 2件

共同の研究成果数: 0件
5. 伊藤邦武 (90144302)

共同の研究課題数: 2件

共同の研究成果数: 0件
6. 松根伸治 (90432781)

共同の研究課題数: 2件

共同の研究成果数: 0件
7. 吉沢一也 (60711710)

共同の研究課題数: 2件

共同の研究成果数: 0件
8. 周藤多紀 (50571733)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
9. 大野岳史 (70639822)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
10. 矢内義顯 (90200469)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
11. 御子柴善之 (20339625)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
12. 鈴木道也 (50292636)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
13. 三重野清顕 (70714533)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
14. 西村洋平 (90723916)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
15. 平野和歌子

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件

辻内 宣博 Tsujiuchi Nobuhiro

研究課題

研究成果

共同研究者

西洋中世スコラ学における「倫理学を内在化する政治学」への批判的研究研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

西洋中世の「正義論」がもつ哲学史的意味と現代的意義に関する基礎研究

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

14世紀における認識理論の諸相研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

盛期・後期スコラ哲学の「実践的な知」と現代徳倫理学

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

[図書] 「原罪論」の形成と展開（担当：「オッカムにおける道徳の理論――原罪論を起点として」245-269頁）2021

著者名/発表者名

総ページ数

出版者

ISBN

データソース

[図書] 世界哲学史４（担当：第7章 西洋中世哲学の総括としての唯名論）2020

著者名/発表者名

総ページ数

出版者

ISBN

データソース

[図書] フランスの歴史を知るための50章（担当：12 神学 vs. 哲学――世界の永遠性をめぐる13世紀パリ大学での論争）2020

著者名/発表者名

総ページ数

出版者

ISBN

データソース

[図書] 西洋中世の正義論（担当：第10章 すべての徳の基底となる「法の正義」の在り方――トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン――）2020

著者名/発表者名

総ページ数

出版者

ISBN

データソース

[雑誌論文] 政治的な思慮の分析から見る被支配者の位置づけ――トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン――2024

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] 意志の感情という視点――オッカムのウィリアムにおける感情の理論2023

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] トマス・アクィナスにおける絶望と罪の理論2023

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] 政治学と倫理学が交錯する地平――トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン――2021

著者名/発表者名

雑誌名

NAID

データソース

[雑誌論文] 中世スコラ哲学における貨幣論の展開――トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン2021

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] アクィナスにおける人間の知性的魂の見方― 「境界」としての人間の知性的魂2015

著者名/発表者名

雑誌名

NAID

データソース

[学会発表] オーベルニュのペトルスにおける政治的な幸福と哲学的な幸福2023

著者名/発表者名

辻内宣博 Tsujiuchi Nobuhiro

[図書] 世界哲学史４（担当：第7章西洋中世哲学の総括としての唯名論）2020

[図書] 西洋中世の正義論（担当：第10章すべての徳の基底となる「法の正義」の在り方――トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン――）2020