橋本篤秀 HASHIMOTO Atsuhide

ORCID

ORCID連携する *注記

研究者番号	60083896
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	1986年度 – 1988年度: 千葉工業大学, 教授
審査区分/研究分野	研究代表者以外建築構造・材料
キーワード	研究代表者以外 Fracture / Crack / Shear Force / Brace / Steel Structure / Reinforced Concrete / High Speed Loading / 上位降状点 / 降状比 / 保有耐力接合 … もっと見る / 筋かい / 衡撃荷重 / 慣性力 / 歪速度 / 軸力変動 / 拘束 / 衝撃荷重 / 層間変位速度 / 数値解析 / せん断破壊 / ブレース / 鉄骨 / 鉄筋コンクリート / 高速載荷 / ブレースを有する鉄骨柱梁接合部の実物大試験体を用いて衝撃的過荷重載荷実験を実施した結果, 静的載荷実験とは異なり, 地震時に見られるような衝撃的荷重に対する力学的特性が明確となった. また, 鋼材の破壊じん性値と溶接部の遷移温度が変位速度により20℃〜50℃程度高くなることが確認され, 接合部の破壊も同様に遷移温度の上昇が認められた. / 2, 鉄骨系: / 試験体形状および軸方向変位拘束を考慮することにより, せん断破壊と曲げ破壊を発生させることに成功し, そのメカニズムについて有益な知見が得られた. 歪速度が大きくなるに従って, コンクリートの強度と鉄筋の降伏点が伴に上昇し, それに伴って最大耐力が増加する傾向が明瞭に認められた. また, 上部構造の拘束により曲げ強度がせん断強度に比べて大きく上昇することなどが確認された. / 1, 鉄筋コンクリート系: / 昭和60年度〜62年度の3年間にかけて, 鉄筋コンクリート系および鉄骨系建物柱の試験体を作成し, 衝撃的過荷重せん断破壊実験を実施した結果, 以下の成果が得られた. 隠す

研究課題
(1件)
共同研究者
(4人)

地震時におけるコンクリート系・鉄骨系建築物柱の衝動的過荷重せん断破壊に関する研究
- 研究代表者
  
  藤本盛久
- 研究期間 (年度)
  1985 – 1987
- 研究種目
  
  総合研究(A)
- 研究分野
  
  建築構造・材料
- 研究機関
  神奈川大学

1. 藤本盛久 (60016235)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
2. 大熊武司 (50078317)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
3. 中込忠男 (60111671)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
4. 和田章 (90158684)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件