中込忠男 NAKAGOMI Tadao

研究者番号	60111671
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所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2017年度 – 2018年度: 信州大学, 工学部, 研究員 2016年度: 早稲田大学, 理工学術院総合研究所(理工学研究所), 招聘研究員 2015年度: 早稲田大学, 理工学術院, 教授 2011年度 – 2013年度: 信州大学, 工学部, 教授 2007年度 – 2008年度: 信州大学, 工学部, 教授 … もっと見る 2003年度 – 2004年度: 信州大学, 工学部, 教授 1997年度 – 1998年度: 信州大学, 工学部, 教授 1994年度 – 1995年度: 信州大学, 工学部, 教授 1986年度 – 1988年度: 信州大学, 工学部, 助教授 1986年度: 信大, 工学部, 助教授隠す
審査区分/研究分野	研究代表者建築構造・材料 / 建築構造・材料研究代表者以外建築構造・材料
キーワード	研究代表者 J積分 / 非線形破壊力学 / 柱梁溶接接合部 / 破壊力学 / 耐震構造 / 鋼構造 / 建築構造・材料 / 溶接欠陥 / 変形能力 / シャルピー値 … もっと見る / 鋼材の靱性 / 耐震安全性 / ノンスカラップ工法 / 破壊性状 / 塑性変形能力 / 現場ノンスカラップ / 現場溶接接合形式 / 現場溶接 / 溶接構造 / SN490B鋼 / 鋼板挿入ノンスカラップ / 鋼片挿入ノンスカラップ / 実大破壊実験 / フィレット残しスカラップ / 塑性変形応力 / Strain velocity Welded connection / j^^ value / J value / Non-linear fracture mechanics / Welding flaw / 変位速度 / 許容欠陥長さ / KID値 / J^積分 / 3次元のJ値 / 溶接接合部 / ひずみ速度 / 〓積分 / J Integral / Toughness / Yield Rate / equivalent clack size / Deformation capacity / Weld Defect / Beam-to-Column Weld Connection / ダイアフラムの靭性 / 靭性 / 降伏比 / 等価亀裂寸法 / 内部欠陥 / 端部欠陥 / 鋼材の靭性 / 試験温度 / 歪速度 / 温度 / 材質 / スカラップ工法 / 脆性破壊 / 載荷速度 / charpy value / toughness of steel / safety to the earthquake / J integraiion / non-scallop method / nonlinear fracture mechanics / シャルビー値 / J^^∧積分 / 高張力鋼 / SM490A鋼 / 補強ビード / 溶接工学 … もっと見る研究代表者以外 Fracture / Crack / Shear Force / Brace / Steel Structure / Reinforced Concrete / High Speed Loading / 上位降状点 / 降状比 / 保有耐力接合 / 筋かい / 衡撃荷重 / 慣性力 / 歪速度 / 軸力変動 / 拘束 / 衝撃荷重 / 層間変位速度 / 数値解析 / せん断破壊 / ブレース / 鉄骨 / 鉄筋コンクリート / 高速載荷 / ブレースを有する鉄骨柱梁接合部の実物大試験体を用いて衝撃的過荷重載荷実験を実施した結果, 静的載荷実験とは異なり, 地震時に見られるような衝撃的荷重に対する力学的特性が明確となった. また, 鋼材の破壊じん性値と溶接部の遷移温度が変位速度により20℃〜50℃程度高くなることが確認され, 接合部の破壊も同様に遷移温度の上昇が認められた. / 2, 鉄骨系: / 試験体形状および軸方向変位拘束を考慮することにより, せん断破壊と曲げ破壊を発生させることに成功し, そのメカニズムについて有益な知見が得られた. 歪速度が大きくなるに従って, コンクリートの強度と鉄筋の降伏点が伴に上昇し, それに伴って最大耐力が増加する傾向が明瞭に認められた. また, 上部構造の拘束により曲げ強度がせん断強度に比べて大きく上昇することなどが確認された. / 1, 鉄筋コンクリート系: / 昭和60年度〜62年度の3年間にかけて, 鉄筋コンクリート系および鉄骨系建物柱の試験体を作成し, 衝撃的過荷重せん断破壊実験を実施した結果, 以下の成果が得られた. 隠す

ノンスカラップ工法による現場型柱梁溶接接合部の変形能力向上に関する破壊力学的研究研究代表者
- 研究代表者
  
  中込忠男
- 研究期間 (年度)
  2015 – 2017
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 研究分野
  
  建築構造・材料
- 研究機関
  信州大学
   早稲田大学
高張力鋼を用いた現場型柱梁溶接接合部の変形能力向上に関する破壊力学的研究研究代表者
- 研究代表者
  
  中込忠男
- 研究期間 (年度)
  2011 – 2013
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 研究分野
  
  建築構造・材料
- 研究機関
  信州大学
有孔フランジ工法を用いた現場型柱梁溶接接合部の変形能力に関する研究研究代表者
- 研究代表者
  
  中込忠男
- 研究期間 (年度)
  2007 – 2008
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 研究分野
  
  建築構造・材料
- 研究機関
  信州大学
代替タブによる溶接端部欠陥が建築鉄骨柱梁溶接接合部の変形能力に与える影響研究代表者
- 研究代表者
  
  中込忠男
- 研究期間 (年度)
  2003 – 2004
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 研究分野
  
  建築構造・材料
- 研究機関
  信州大学
激震時の衝撃荷重を受ける建築鉄骨柱梁溶接接合部の破壊防止設計に関する研究研究代表者
- 研究代表者
  
  中込忠男
- 研究期間 (年度)
  1997 – 1998
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 研究分野
  
  建築構造・材料
- 研究機関
  信州大学
ノンスカラップ工法による建築鉄骨柱梁溶接接合部の破壊に関する非線形破壊力学的研究研究代表者
- 研究代表者
  
  中込忠男
- 研究期間 (年度)
  1994 – 1995
- 研究種目
  
  一般研究(C)
- 研究分野
  
  建築構造・材料
- 研究機関
  信州大学
鋼構造柱はり溶接接合部の許容溶接欠陥長さに関する非線形破壊力学的研究研究代表者
- 研究代表者
  
  中込忠男
- 研究期間 (年度)
  1986 – 1987
- 研究種目
  
  一般研究(C)
- 研究分野
  
  建築構造・材料
- 研究機関
  信州大学
地震時におけるコンクリート系・鉄骨系建築物柱の衝動的過荷重せん断破壊に関する研究
- 研究代表者
  
  藤本盛久
- 研究期間 (年度)
  1985 – 1987
- 研究種目
  
  総合研究(A)
- 研究分野
  
  建築構造・材料
- 研究機関
  神奈川大学

すべて 2013 2012 2009 2008 2004

すべて雑誌論文学会発表

[雑誌論文] H-SA700B を用いた柱梁溶接部の変形能力に及ぼす梁端ディテールの影響2013
- 著者名/発表者名
  崎野良比呂, 川端洋介, 中込忠男
- 雑誌名
  
  鋼構造論文集
  
  巻: 第20巻, 第79号ページ: 81-89
- NAID
  130004955789
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23360243
[雑誌論文] 孔空きフランジ方式を用いた現場型柱梁溶接接合部の変形能力に関する研究その2部材断面の違いが変形能力に与える影響2009
- 著者名/発表者名
  宮脇正尚, 中込忠男, 崎野良比呂, 服部和徳, 戸堀一真
- 雑誌名
  
  日本建築学会構造系論文集第74巻第640号
  
  ページ: 1155-1162
- NAID
  200000355150
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19360248
[雑誌論文] Experimental Study on Deformation Capacity of Welded Beam-to-Colum Model Connection with Weld Defects part1 Experimental Outline and Evaluate Way2004
- 著者名/発表者名
  Chihiro Ozawa, Tadao Nakagomi, Yuichi Ichikawa, Takashi Mutaguchi, Shinji Suemori
- 雑誌名
  
  Summaries of Tachnological Papers of Annual Meeting Architectural Institute of Japan C-1
  
  ページ: 569-570
- 説明
  「研究成果報告書概要(欧文)」より
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15360294
[雑誌論文] 欠陥を有する柱梁接合部モデルの変形能力に関する実験的研究その1 実験概要及び評価方法2004
- 著者名/発表者名
  小澤知洋, 中込忠男, 市川祐一, 牟田口田高志, 末守真史
- 雑誌名
  
  2004年度日本建築学会大会学術講演梗概集 C-1
  
  ページ: 569-570
- 説明
  「研究成果報告書概要(和文)」より
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15360294
[雑誌論文] 欠陥を有する柱梁接合部モデルの変形能力に関する実験的研究その2 実験結果及び考察2004
- 著者名/発表者名
  牟田口高志, 中込忠男, 市川祐一, 末守真史, 小澤知洋
- 雑誌名
  
  2004年度日本建築学会大会学術講演梗概集 C-1
  
  ページ: 571-572
- 説明
  「研究成果報告書概要(和文)」より
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15360294
[雑誌論文] 欠陥を有する柱梁溶接接合部の変形能力に関する実験的研究その4 実験概2004
- 著者名/発表者名
  奥田雅浩, 中込忠男, 櫻井謙次, 服部和徳, 末守真史
- 雑誌名
  
  2004年度日本建築学会大会学術講演梗概集 C-1
  
  ページ: 573-574
- 説明
  「研究成果報告書概要(和文)」より
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15360294
[雑誌論文] Experimental Study on Deformation Capacity of Welded Beam-to-Colum Model Connection with Weld Defects part2 Experimental Result and Conideration2004
- 著者名/発表者名
  Takashi Mutaguchi, Tadao Nakagomi, Yuichi Ichikawa, Shinji Suemori, Chihiro Ozawa
- 雑誌名
  
  Summaries of Tachnological Papers of Annual Meeting Architectural Institute of Japan C-1
  
  ページ: 571-572
- 説明
  「研究成果報告書概要(欧文)」より
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15360294
[雑誌論文] Experimental Study on Deformation Capacity of Welded Beam-to-Colum Connection Using Low toughness steel with Weld Defects part4 Outline of experiment2004
- 著者名/発表者名
  Masahiro Okuda, Tadao Nakagomi, Kenji Sakurai, Kazunori Hattori, Shinji Suemori
- 雑誌名
  
  Summaries of Tachnological Papers of Annual Meeting Architectural Institute of Japan C-1
  
  ページ: 573-574
- 説明
  「研究成果報告書概要(欧文)」より
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15360294
[雑誌論文] Experimental Study on Deformation Capacity of Welded Beam-to-Colum Connection Using Low toughness steel with Weld Defects parts Considerration of experiment result2004
- 著者名/発表者名
  Shinji Suemori, Tadao Nakagomi, Kenji Sakurai, Kazunori Hattori, Masahiro Okuda
- 雑誌名
  
  Summaries of Tachnological Papers of Annual Meeting Architectural Institute of Japan C-1
  
  ページ: 575-576
- 説明
  「研究成果報告書概要(欧文)」より
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15360294
[雑誌論文] 欠陥を有する柱梁溶接接合部の変形能力に関する実験的研究その5 実験結果と考察2004
- 著者名/発表者名
  末守真史, 中込忠男, 櫻井謙次, 服部和徳, 奥田雅浩
- 雑誌名
  
  2004年度日本建築学会大会学術講演梗概集 C-1
  
  ページ: 575-576
- 説明
  「研究成果報告書概要(和文)」より
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15360294
[学会発表] スカラップ底補強溶接工法による柱梁接合部の変形能力向上 : その2試験結果2013
- 著者名/発表者名
  鈴木励一, 河西龍, 菅哲男, 中込忠男
- 学会等名
  日本建築学会学術講演会
- 発表場所
  北海道
- 年月日
  2013-08-30
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23360243
[学会発表] スカラップ底補強溶接工法による柱梁接合部の変形能力向上 : その1 試験結果2013
- 著者名/発表者名
  鈴木励一, 河西龍, 菅哲男, 中込忠男
- 学会等名
  日本建築学会学術講演会
- 発表場所
  北海道
- 年月日
  2013-08-30
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23360243
[学会発表] H-SA700 を用いた柱梁溶接接合部の変形能力に関する実験的研究その4 実験結果及び考察2012
- 著者名/発表者名
  放生政志, 中込忠男, 山根正寛, 藤牧勇太, 崎野良比呂
- 学会等名
  日本建築学会学術講演会
- 発表場所
  仙台
- 年月日
  2012-09-12
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23360243
[学会発表] 現場溶接型柱梁溶接接合の変形能力に関する実験的研究その1孔空きフランジ工法における孔位置の影響2009
- 著者名/発表者名
  川端洋介, 中込忠男, 服部和徳, 崎野良比呂, 戸堀一真, 神戸渡, 村山敬司
- 学会等名
  日本建築学会学術講演会
- 発表場所
  仙台
- 年月日
  2009-08-26
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19360248
[学会発表] 孔空きフランジ工法による現場型柱梁溶接接合部に関する研究その2実験結果と考察2008
- 著者名/発表者名
  戸堀一真, 中込忠男, 服部和徳, 崎野良比呂
- 学会等名
  平成20年度秋季溶接学会全国大会
- 発表場所
  小倉
- 年月日
  2008-10-28
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19360248
[学会発表] 孔空きフランジ工法による現場型柱梁溶接接合部に関する研究その1実験概要2008
- 著者名/発表者名
  服部和徳, 中込忠, 戸堀一真, 崎野良比呂
- 学会等名
  平成20年度秋季溶接学会全国大会
- 発表場所
  小倉
- 年月日
  2008-10-28
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19360248

1. 市川祐一 (70324233)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 4件
2. 藤本盛久 (60016235)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
3. 大熊武司 (50078317)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
4. 橋本篤秀 (60083896)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
5. 和田章 (90158684)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
6. 金子洋文 (30426580)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件

中込 忠男 NAKAGOMI Tadao

研究課題

研究成果

共同研究者

ノンスカラップ工法による現場型柱梁溶接接合部の変形能力向上に関する破壊力学的研究研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

高張力鋼を用いた現場型柱梁溶接接合部の変形能力向上に関する破壊力学的研究研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

有孔フランジ工法を用いた現場型柱梁溶接接合部の変形能力に関する研究研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

代替タブによる溶接端部欠陥が建築鉄骨柱梁溶接接合部の変形能力に与える影響研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

激震時の衝撃荷重を受ける建築鉄骨柱梁溶接接合部の破壊防止設計に関する研究研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

ノンスカラップ工法による建築鉄骨柱梁溶接接合部の破壊に関する非線形破壊力学的研究研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

鋼構造柱はり溶接接合部の許容溶接欠陥長さに関する非線形破壊力学的研究研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

地震時におけるコンクリート系・鉄骨系建築物柱の衝動的過荷重せん断破壊に関する研究

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

[雑誌論文] H-SA700B を用いた柱梁溶接部の変形能力に及ぼす梁端ディテールの影響2013

著者名/発表者名

雑誌名

NAID

データソース

[雑誌論文] 孔空きフランジ方式を用いた現場型柱梁溶接接合部の変形能力に関する研究その2部材断面の違いが変形能力に与える影響2009

著者名/発表者名

雑誌名

NAID

データソース

[雑誌論文] Experimental Study on Deformation Capacity of Welded Beam-to-Colum Model Connection with Weld Defects part1 Experimental Outline and Evaluate Way2004

著者名/発表者名

雑誌名

説明

データソース

[雑誌論文] 欠陥を有する柱梁接合部モデルの変形能力に関する実験的研究 その1 実験概要及び評価方法2004

著者名/発表者名

雑誌名

説明

データソース

[雑誌論文] 欠陥を有する柱梁接合部モデルの変形能力に関する実験的研究 その2 実験結果及び考察2004

著者名/発表者名

雑誌名

説明

データソース

[雑誌論文] 欠陥を有する柱梁溶接接合部の変形能力に関する実験的研究 その4 実験概2004

著者名/発表者名

雑誌名

中込忠男 NAKAGOMI Tadao

[雑誌論文] 欠陥を有する柱梁接合部モデルの変形能力に関する実験的研究その1 実験概要及び評価方法2004

[雑誌論文] 欠陥を有する柱梁接合部モデルの変形能力に関する実験的研究その2 実験結果及び考察2004

[雑誌論文] 欠陥を有する柱梁溶接接合部の変形能力に関する実験的研究その4 実験概2004

[雑誌論文] 欠陥を有する柱梁溶接接合部の変形能力に関する実験的研究その5 実験結果と考察2004