松林圭 Matsubayashi Kei

研究者番号	60528256
その他のID
所属 (現在)	2025年度: 酪農学園大学, 農食環境学群, 講師
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2023年度: 酪農学園大学, 農食環境学群, 助教 2023年度: 酪農学園大学, 農食環境学群, 講師 2016年度 – 2022年度: 九州大学, 基幹教育院, 助教
審査区分/研究分野	研究代表者小区分45030:多様性生物学および分類学関連 / 小区分45020:進化生物学関連 / 生物多様性・分類研究代表者以外小区分45030:多様性生物学および分類学関連
キーワード	研究代表者種分化 / 寄主特異性 / 生態的種分化 / 雑種種分化 / 交雑 / 忌避物質 / 二次代謝物質 / 忌避 / 寄主植物 / 移動分散 … もっと見る / 系統地理 / 海浜性ゾウムシ / 雄交尾器内袋骨片 / 繁殖干渉 / 種間相互作用 / 色彩多型 / 海浜性昆虫 / 交尾器 / 種間競争 / 波及的隔離強化 / 形質置換 / 植食性テントウムシ / 同倍数性雑種種分化 / エコゲノミクス … もっと見る研究代表者以外集団遺伝学 / 集団遺伝 / 分散 / トゲカワムシ / 動吻動物 / メイオファウナパラドックス / メイオベントス / 生殖隔離 / 生態的種分化 / アザミ類 / ヤマトアザミテントウ / 移入者の生存不能 / 生息場所隔離 / 局所適応 / 寄主植物 / 植食性昆虫隠す

交雑を介した寄主特異性の進化による種分化メカニズムの解明研究代表者
- 研究代表者
  
  松林圭
- 研究期間 (年度)
  2023 – 2025
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分45030:多様性生物学および分類学関連
- 研究機関
  酪農学園大学
トゲカワムシ科動吻動物をモデルとしたメイオファウナパラドックスの解明
- 研究代表者
  
  山崎博史
- 研究期間 (年度)
  2021 – 2024
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分45030:多様性生物学および分類学関連
- 研究機関
  九州大学
海浜性ゾウムシにおける複合的な形質置換の実態解明と”波及的隔離強化仮説”の検証研究代表者
- 研究代表者
  
  松林圭
- 研究期間 (年度)
  2019 – 2022
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分45020:進化生物学関連
- 研究機関
  九州大学
近縁な寄主植物への隠蔽的な局所適応が植食性昆虫の種分化を促す効果の検証
- 研究代表者
  
  藤山直之
- 研究期間 (年度)
  2019 – 2022
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分45030:多様性生物学および分類学関連
- 研究機関
  山形大学
交雑を起源とする生態的種分化の実験的再現およびその遺伝学的機構の解明研究代表者
- 研究代表者
  
  松林圭
- 研究期間 (年度)
  2016 – 2018
- 研究種目
  
  若手研究(A)
- 研究分野
  
  生物多様性・分類
- 研究機関
  九州大学

すべて 2023 2022 2021 2020 2019 2018 2017 2016

すべて雑誌論文学会発表

[雑誌論文] Asymmetric local adaptation to host plants (<i>Cirsium</i> spp.) by the phytophagous ladybird beetle <i>Henosepilachna niponica</i> and its implications2023
- 著者名/発表者名
  Nakasone Daiki、Matsubayashi Kei W.、Fujiyama Naoyuki
- 雑誌名
  
  Entomologia Experimentalis et Applicata
  
  巻: 172 号: 2 ページ: 145-153
- DOI
  10.1111/eea.13386
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K05890
[雑誌論文] 総論：昆虫の海を越えた分散パターンとメカニズム2023
- 著者名/発表者名
  松林　圭
- 雑誌名
  
  昆虫と自然
  
  巻: 58 ページ: 2-4
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06790
[雑誌論文] 海浜性昆虫の“浮遊分散”仮説を検証する2021
- 著者名/発表者名
  上野、松林
- 雑誌名
  
  海洋と生物
  
  巻: 43 ページ: 46-52
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06790
[雑誌論文] Unexpectedly long survivorships on the sea water of multiple coastal beetles indicate the possibility of ‘floating dispersal' for trans-oceanic migration2020
- 著者名/発表者名
  Ueno H., Kitagawa L., Matsubayashi, K. W
- 雑誌名
  
  Entomological Science
  
  巻: - 号: 3 ページ: 294-296
- DOI
  10.1111/ens.12424
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06790
[雑誌論文] 種のちがいを量る2019
- 著者名/発表者名
  松林　圭
- 雑誌名
  
  日本生態学会
  
  巻: 69 ページ: 171-182
- NAID
  130007771843
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H06178
[雑誌論文] 種の境界：進化学と生態学、分子遺伝学から種分化に迫る　－序論と趣旨説明－2019
- 著者名/発表者名
  山口　諒、松林　圭
- 雑誌名
  
  日本生態学会
  
  巻: 69 ページ: 145-149
- NAID
  130007771842
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H06178
[雑誌論文] 種のちがいを量る2019
- 著者名/発表者名
  松林　圭
- 雑誌名
  
  日本生態学会誌
  
  巻: 69 ページ: 171-182
- NAID
  130007771843
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06790
[雑誌論文] Extremely divergent host plant acceptance with gene flow between sympatric host races of the phytophagous ladybird beetle Henosepilachna diekei2019
- 著者名/発表者名
  Matsubayashi Kei W.、Kahono Sih、Hartini Sri、Katakura Haruo
- 雑誌名
  
  Entomological Science
  
  巻: 22 号: 4 ページ: 404-412
- DOI
  10.1111/ens.12382
- 査読あり / 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H06178
[雑誌論文] 種の境界：進化学と生態学、分子遺伝学から種分化に迫る　－序論と趣旨説明－2019
- 著者名/発表者名
  山口　諒、松林　圭
- 雑誌名
  
  日本生態学会誌
  
  巻: 69 ページ: 145-149
- NAID
  130007771842
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06790
[雑誌論文] Genetic divergence with ongoing gene flow is maintained by the use of different hosts in phytophagous ladybird beetles genus Henosepilachna2017
- 著者名/発表者名
  Matsubayashi K. W.、Kohyama T. I.、Kobayashi N.、Yamasaki S.、Kuwajima M.、Katakura H.
- 雑誌名
  
  Journal of Evolutionary Biology
  
  巻: 30 号: 6 ページ: 1110-1123
- DOI
  10.1111/jeb.13071
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H06178
[雑誌論文] 生態的種分化 ―適応の視点から多様化のメカニズムを探る―2016
- 著者名/発表者名
  松林　圭、藤山　直之
- 雑誌名
  
  日本生態学会誌
  
  巻: 66 号: 3 ページ: 561-580
- DOI
  10.18960/seitai.66.3_561
- NAID
  130006778154
- ISSN
  0021-5007, 2424-127X
- 言語
  日本語
- 査読あり / 謝辞記載あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H06178
[学会発表] 近縁な寄主植物に非対称な局所適応を示す植食性テントウ集団は寄主特異的な集団遺伝構造を示すのか？2023
- 著者名/発表者名
  中曽根大輝、松林圭、藤山直之
- 学会等名
  応用動物昆虫学会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K05890
[学会発表] 人工飼料を用いた、スナムグリヒョウタンゾウムシ（コウチュウ目：ゾウムシ科）の室内累代飼育2023
- 著者名/発表者名
  荒木祥文、松林圭、安藤俊哉
- 学会等名
  応用動物昆虫学会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K05890
[学会発表] トゲカワムシ科動吻動物をモデルとしたメイオファウナパラドックスの検証2023
- 著者名/発表者名
  山崎博史、松林圭
- 学会等名
  日本動物学会第94回大会（山形）
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21K06305
[学会発表] 砂浜で闘うゾウムシ～種間相互作用と環境への適応が促す多様化～2022
- 著者名/発表者名
  松林圭
- 学会等名
  第69回日本生態学会大会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06790
[学会発表] 植食性テントウにおける寄主植物への局所適応は地点間の距離とは独立に生じている？2022
- 著者名/発表者名
  中曽根大輝, 松林圭, 藤山直之
- 学会等名
  第69回日本生態学会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06803
[学会発表] 甲虫における「海流分散」の可能性～海水耐性と遺伝的分化の関係から見えてきたこと～2022
- 著者名/発表者名
  上野弘人、北川耕咲、東悠斗、荒谷邦雄、松林圭
- 学会等名
  第69回日本生態学会大会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06790
[学会発表] ハマヒョウタンゴミムシダマシは逆立ちして海を渡るのか？2021
- 著者名/発表者名
  松林圭、上野弘人
- 学会等名
  第81回日本昆虫学会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06790
[学会発表] ヤマトアザミテントウにおける局所適応に寄主の季節消長は関与しているのか？2021
- 著者名/発表者名
  中曽根大輝, 松林圭, 藤山直之
- 学会等名
  第68回日本生態学会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06803
[学会発表] 変異、それとも形質置換？海浜性ゾウムシの交尾器に見る種間相互作用2021
- 著者名/発表者名
  松林　圭
- 学会等名
  日本生態学会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06790
[学会発表] Local adaptation of Henosepilachna niponica (Coleoptera: Coccinellidae) to its host plants Cirsium spp. as allopatric development of ecological isolation - II. Adult preference2021
- 著者名/発表者名
  Daiki Nakasone, Naoyuki Fujiyama, Kei Matsubayashi, Jun Yokoyama
- 学会等名
  Virtual Evolution 2021
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06803
[学会発表] Local adaptation of Henosepilachna niponica (Coleoptera: Coccinellidae) to its host plants Cirsium spp. as allopatric development of ecological isolation - I. Larval development2021
- 著者名/発表者名
  Naoyuki Fujiyama, Daiki Nakasone, Kei Matsubayashi, Jun Yokoyama
- 学会等名
  Virtual Evolution 2021
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06803
[学会発表] 東北地方のヤマトアザミテントウによる別種・同種のアザミ集団への非対称な局所適応2020
- 著者名/発表者名
  中曽根大輝・松林圭・藤山直之
- 学会等名
  第67回日本生態学会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06803
[学会発表] やっかいなお隣さんが多様性を生み出す？2020
- 著者名/発表者名
  松林　圭
- 学会等名
  日本生態学会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H06178
[学会発表] やっかいなお隣さんが多様性を生み出す？2020
- 著者名/発表者名
  松林圭
- 学会等名
  日本生態学会大会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06790
[学会発表] ヤマトアザミテントウにおける寄主植物への局所適応は“移入者の生存不能”として働き得るか？2020
- 著者名/発表者名
  中曽根大輝, 松林圭, 藤山直之
- 学会等名
  日本生態学会東北地区会第65回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06803
[学会発表] 東北地方のヤマトアザミテントウが寄主への適応において示す局所適応の様相2019
- 著者名/発表者名
  中曽根大輝・松林圭・藤山直之
- 学会等名
  東北昆虫学会第2回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06803
[学会発表] 異なる寄主植物への適応で生じる雑種の適応度低下2018
- 著者名/発表者名
  松林　圭、Sih Kahono、片倉　晴雄
- 学会等名
  第65回日本生態学会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H06178
[学会発表] 寄主変更が生み出す多次元的ニッチ分化と生殖隔離2017
- 著者名/発表者名
  松林　圭
- 学会等名
  日本生態学会
- 発表場所
  早稲田大学、東京、日本
- 年月日
  2017-03-16
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H06178
[学会発表] Adaptive radiation and evolution of isolation barriers caused by specialization to different host plants in a phytophagous ladybird beetle2017
- 著者名/発表者名
  Kei Matsubayashi
- 学会等名
  The 33rd Annual Meeting of the Society of Population Ecology
- 招待講演 / 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16H06178

1. 藤山直之 (90360958)

共同の研究課題数: 2件

共同の研究成果数: 9件
2. 小島弘昭 (80332849)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
3. 横山潤 (80272011)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 2件
4. 山崎博史 (80750330)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 1件
5. 阿部誠 (70414357)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件

松林 圭 Matsubayashi Kei

研究課題

研究成果

共同研究者

交雑を介した寄主特異性の進化による種分化メカニズムの解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

トゲカワムシ科動吻動物をモデルとしたメイオファウナパラドックスの解明

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

海浜性ゾウムシにおける複合的な形質置換の実態解明と”波及的隔離強化仮説”の検証研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

近縁な寄主植物への隠蔽的な局所適応が植食性昆虫の種分化を促す効果の検証

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

交雑を起源とする生態的種分化の実験的再現およびその遺伝学的機構の解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

[雑誌論文] Asymmetric local adaptation to host plants (<i>Cirsium</i> spp.) by the phytophagous ladybird beetle <i>Henosepilachna niponica</i> and its implications2023

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] 総論：昆虫の海を越えた分散パターンとメカニズム2023

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] 海浜性昆虫の“浮遊分散”仮説を検証する2021

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] Unexpectedly long survivorships on the sea water of multiple coastal beetles indicate the possibility of ‘floating dispersal' for trans-oceanic migration2020

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] 種のちがいを量る2019

著者名/発表者名

雑誌名

NAID

データソース

[雑誌論文] 種の境界：進化学と生態学、分子遺伝学から種分化に迫る －序論と趣旨説明－2019

著者名/発表者名

雑誌名

NAID

データソース

[雑誌論文] 種のちがいを量る2019

著者名/発表者名

雑誌名

NAID

データソース

[雑誌論文] Extremely divergent host plant acceptance with gene flow between sympatric host races of the phytophagous ladybird beetle Henosepilachna diekei2019

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] 種の境界：進化学と生態学、分子遺伝学から種分化に迫る －序論と趣旨説明－2019

著者名/発表者名

雑誌名

NAID

データソース

[雑誌論文] Genetic divergence with ongoing gene flow is maintained by the use of different hosts in phytophagous ladybird beetles genus Henosepilachna2017

著者名/発表者名

雑誌名

松林圭 Matsubayashi Kei

[雑誌論文] 種の境界：進化学と生態学、分子遺伝学から種分化に迫る　－序論と趣旨説明－2019

[雑誌論文] 種の境界：進化学と生態学、分子遺伝学から種分化に迫る　－序論と趣旨説明－2019

[学会発表] 砂浜で闘うゾウムシ～種間相互作用と環境への適応が促す多様化～2022

[学会発表] 甲虫における「海流分散」の可能性～海水耐性と遺伝的分化の関係から見えてきたこと～2022