加藤大志 Kato Hiroshi

研究者番号	80711712
その他のID
所属 (現在)	2025年度: 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2025年度: 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 2022年度 – 2023年度: 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 2020年度 – 2021年度: 国立感染症研究所, ウイルス第三部, 室長 2019年度: 国立感染症研究所, ウイルス第三部, 主任研究官 2017年度: 国立感染症研究所, ウイルス第三部, 主任研究官 … もっと見る 2016年度: 国立感染症研究所, ウイルス第三部, 研究員 2014年度: 国立感染症研究所, ウイルス第三部第三室, 研究員 2013年度 – 2014年度: 国立感染症研究所, その他部局等, 研究員隠す
審査区分/研究分野	研究代表者小区分49060:ウイルス学関連 / ウイルス学研究代表者以外中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野 / 小児科学
キーワード	研究代表者ムンプスウイルス / RNA合成 / 封入体 / パラミクソウイルス / シャペロン / 相分離 / 分子濃縮 / 液-液相分離 / 宿主因子 / 液滴形成 … もっと見る / インタラクトーム解析 / 宿主RNA / 宿主タンパク質 / 自然免疫 / R2TP複合体 / 上皮細胞 / コシャペロン / R2TP complex / Hsp90 / ポリメラーゼ / 複合体形成 / Lタンパク質 / Heat shock protein 90 / 麻疹ウイルス / 遺伝子操作系 / 神経病原性 / Heat shock protein 70 / ユビキチン-プロテアソーム / Pタンパク質 … もっと見る研究代表者以外非正規RNA / 新型コロナウイルス / 疎水性ペプチド / 機能性ペプチド / 感染症 / コロナウイルス / ウイルス / L遺伝子 / V/P遺伝子 / 病原性復帰 / リバースジェネティクス / 中枢神経病原性 / ムンプスウイルス隠す

相分離シャペロンによるムンプスウイルスの封入体制御及びRNA合成機構の解明研究代表者
- 研究代表者
  
  加藤大志
- 研究期間 (年度)
  2025 – 2027
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分49060:ウイルス学関連
- 研究機関
  東京大学
ウイルスの非正規RNAと機能性ウイルスペプチド群の生物学的意義
- 研究代表者
  
  竹田誠
- 研究期間 (年度)
  2023 – 2025
- 研究種目
  
  挑戦的研究(開拓)
- 審査区分
  
  中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
- 研究機関
  東京大学
液-液相分離による分子濃縮から解き明かすパラミクソウイルスの増殖機構研究代表者
- 研究代表者
  
  加藤大志
- 研究期間 (年度)
  2022 – 2024
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分49060:ウイルス学関連
- 研究機関
  東京大学
ムンプスウイルスのRNA合成およびその時空間的制御機構の解明研究代表者
- 研究代表者
  
  加藤大志
- 研究期間 (年度)
  2019 – 2021
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分49060:ウイルス学関連
- 研究機関
  国立感染症研究所
上皮組織におけるパラミクソウイルスの感染機構の解明研究代表者
- 研究代表者
  
  加藤大志
- 研究期間 (年度)
  2016 – 2017
- 研究種目
  
  若手研究(B)
- 研究分野
  
  ウイルス学
- 研究機関
  国立感染症研究所
遺伝子操作系を用いたムンプスウイルスの神経病原因子の探索と分子機構の解明研究代表者
- 研究代表者
  
  加藤大志
- 研究期間 (年度)
  2013 – 2014
- 研究種目
  
  研究活動スタート支援
- 研究分野
  
  ウイルス学
- 研究機関
  国立感染症研究所
ムンプスウイルスにおける病原性発現の分子基盤
- 研究代表者
  
  木所稔
- 研究期間 (年度)
  2012 – 2014
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 研究分野
  
  小児科学
- 研究機関
  国立感染症研究所

すべて 2023 2022 2021 2019 2018 2017 2016 2015 2014 2013 2012 その他

すべて雑誌論文学会発表

[雑誌論文] Nucleolar Protein Treacle Is Important for the Efficient Growth of Mumps Virus2022
- 著者名/発表者名
  Wakata Aika、Katoh Hiroshi、Kato Fumihiro、Takeda Makoto
- 雑誌名
  
  Journal of Virology
  
  巻: 96 号: 19
- DOI
  10.1128/jvi.00722-22
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K07108
[雑誌論文] SNARE protein USE1 is involved in the glycosylation and the expression of mumps virus fusion protein and important for viral propagation2022
- 著者名/発表者名
  Liu Yaqing、Katoh Hiroshi、Sekizuka Tsuyoshi、Bae Chaewon、Wakata Aika、Kato Fumihiro、Sakata Masafumi、Yamaji Toshiyuki、Wang Zhiyu、Takeda Makoto
- 雑誌名
  
  PLOS Pathogens
  
  巻: 18 号: 12 ページ: e1010949-e1010949
- DOI
  10.1371/journal.ppat.1010949
- 査読あり / オープンアクセス / 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K07108
[雑誌論文] Demonstration of bacterium‐free very rapid reverse genetics system using mumps virus2022
- 著者名/発表者名
  Bae Chaewon、Katoh Hiroshi、Wakata Aika、Sakata Masafumi、Kato Fumihiro、Takeda Makoto
- 雑誌名
  
  Microbiology and Immunology
  
  巻: 67 号: 1 ページ: 44-47
- DOI
  10.1111/1348-0421.13032
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K07108
[雑誌論文] Antiviral Activity of CD437 Against Mumps Virus2021
- 著者名/発表者名
  Kato Fumihiro、Nakatsu Yuichiro、Murano Keiko、Wakata Aika、Kubota Toru、Hishiki Takayuki、Yamaji Toshiyuki、Kidokoro Minoru、Katoh Hiroshi、Takeda Makoto
- 雑誌名
  
  Frontiers in Microbiology
  
  巻: 12 ページ: 751909-751909
- DOI
  10.3389/fmicb.2021.751909
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07584, KAKENHI-PROJECT-20K07532, KAKENHI-PROJECT-20K16020
[雑誌論文] The R2TP complex regulates paramyxovirus RNA synthesis2019
- 著者名/発表者名
  Katoh H, Sekizuka T, Nakatsu Y, Nakagawa R, Nao N, Sakata M, Kato F, Kuroda M, Kidokoro M, Takeda M
- 雑誌名
  
  PLoS Pathogens
  
  巻: 15(5) 号: 5 ページ: e1007749-e1007749
- DOI
  10.1371/journal.ppat.1007749
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07584
[雑誌論文] Heat shock protein 90 ensures efficient mumps virus replication by assisting with viral polymerase complex formation2017
- 著者名/発表者名
  Katoh H, Kubota T, Nakatsu Y, Tahara M, Kidokoro M, Takeda M
- 雑誌名
  
  Journal of Virology
  
  巻: 91(6) 号: 6
- DOI
  10.1128/jvi.02220-16
- 査読あり / 謝辞記載あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K19146
[雑誌論文] Mumps Virus Induces Protein-Kinase-R-Dependent Stress Granules, Partly Suppressing Type III Interferon Production.2016
- 著者名/発表者名
  Hashimoto S, Yamamoto S, Ogasawara N, Sato T, Yamamoto K, Katoh H, Kubota T, Shiraishi T, Kojima T, Himi T, Tsutsumi H, Yokota S
- 雑誌名
  
  PLoS One.
  
  巻: Aug 4;3: 号: 8 ページ: 16023-16023
- DOI
  10.1371/journal.pone.0161793
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-26293370, KAKENHI-PROJECT-15K08350, KAKENHI-PROJECT-16K19146, KAKENHI-PROJECT-16K20266
[雑誌論文] Heat shock protein 70 regulates degradation of the mumps virus phosphoprotein via the ubiquitin-proteasome pathway2015
- 著者名/発表者名
  Katoh H, Kubota T, Kita S, Nakatsu Y, Aoki N, Mori Y, Maenaka K, Takeda M, Kidokoro M
- 雑誌名
  
  Journal of Virology
  
  巻: 89 号: 6 ページ: 3188-3199
- DOI
  10.1128/jvi.03343-14
- 査読あり / 謝辞記載あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-25893295
[学会発表] ムンプスウイルスワクチン株における神経病原性に関わるウイルス側因子の同定2023
- 著者名/発表者名
  加藤文博、網康至、米満研三、須崎百合子、裴彩元、若田愛加、加藤大志、竹田誠、梁明秀、木所稔
- 学会等名
  第70回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K07108
[学会発表] ムンプスウイルスエンベロープタンパク質が引き起こす細胞膜融合に必要な宿主因子の探2023
- 著者名/発表者名
  本間悠太、加藤大志、加藤文博、竹田誠、山地俊之
- 学会等名
  第70回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K07108
[学会発表] SNAREタンパク質USE1はムンプスウイルスのFタンパク質の糖鎖付加に重要な宿主因子である2022
- 著者名/発表者名
  加藤大志、劉亜軽、関塚剛史、裵彩元、若田愛加、加藤文博、坂田真史、山地俊之、竹田誠
- 学会等名
  第69回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K07108
[学会発表] 核小体タンパク質であるTreacleはムンプスウイルスの効率的な増殖に寄与する2021
- 著者名/発表者名
  若田愛加、加藤文博、劉亜軽、加藤大志、竹田誠
- 学会等名
  第68回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07584
[学会発表] ウイルス-宿主インタラクトーム解析を基にした抗パラミクソウイルス化合物探索と性状解析2021
- 著者名/発表者名
  加藤文博、中津祐一郎、関塚剛史、山地俊之、劉亜軽、裵彩元、若田愛加、久保田耐、加藤大志、竹田誠
- 学会等名
  第44回日本分子生物学会年会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07584
[学会発表] Search for host factors involved in the late stages of mumps virus propagation.2021
- 著者名/発表者名
  Liu Y, Katoh H, Sekizuka T, Wakata A, Bae C, Kato F, Takeda M.
- 学会等名
  第68回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07584
[学会発表] Evaluation of humoral and cellular immune response after mumps vaccination and protective activities against mumps virus challenges in a common marmoset model2019
- 著者名/発表者名
  Kato F, Ami Y, Katoh H, Murano K, Suzaki Y, Nagata N, Iwata N, Hasegawa H, Takeda M, Kidokoro M
- 学会等名
  第67回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07584
[学会発表] Role of mumps virus V protein in production of infectious viral particles -another function independent of innate immunity antagonistic activity2019
- 著者名/発表者名
  Katoh H, Nakatsu Y, Kato F, Yamaji T, Kidokoro M, Takeda M
- 学会等名
  第67回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K07584
[学会発表] ムンプスウイルス感染におけるR2TP complexの役割2018
- 著者名/発表者名
  加藤大志
- 学会等名
  7th Negative Strand Virus-Japan
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K19146
[学会発表] Involvement of the R2TP complex in biogenesis of mumps virus L protein2017
- 著者名/発表者名
  Katoh H, Sakata M, Nakatsu Y, Nakagawa R, Kidokoro M, Takeda M
- 学会等名
  第65回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K19146
[学会発表] Heat shock protein 90 promotes mumps virus replication by stabilizing the viral polymerase2016
- 著者名/発表者名
  Katoh H, Kubota T, Nakatsu Y, Kidokoro M, Takeda M
- 学会等名
  第64回日本ウイルス学会学術集会
- 発表場所
  札幌
- 年月日
  2016-10-23
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K19146
[学会発表] ムンプスウイルスのポリメラーゼ複合体形成におけるHeat shock protein 90の役割2016
- 著者名/発表者名
  加藤大志、久保田耐、中津祐一郎、木所稔、竹田誠
- 学会等名
  第39回日本分子生物学会年会
- 発表場所
  横浜
- 年月日
  2016-11-30
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-16K19146
[学会発表] ムンプスウイルス感染におけるHeat shock protein 70の役割2014
- 著者名/発表者名
  加藤大志、喜多俊介、久保田耐、中津祐一郎、前仲勝実、木所稔、竹田誠
- 学会等名
  第62回日本ウイルス学会学術集会
- 発表場所
  パシフィコ横浜
- 年月日
  2014-11-11
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-25893295
[学会発表] ムンプスウイルスPタンパク質に導入されたアミノ酸変異による病原復帰機構の解析2013
- 著者名/発表者名
  加藤大志、齋加志津子、久保田耐、網康至、須崎百合子、加藤篤、竹田誠、木所稔
- 学会等名
  日本ウイルス学会
- 発表場所
  神戸国際会議場
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24591592
[学会発表] リバースジェネティクスによって作製したムンプスウイルスの病原性復帰と遺伝的多様性との関連性に関する研究2012
- 著者名/発表者名
  木所　稔、齋加志津子、網　康至、須崎百合子、加藤　篤、竹田　誠
- 学会等名
  日本ウイルス学会
- 発表場所
  大阪
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24591592
[学会発表] ムンプスウイルスPタンパク質に導入されたアミノ酸変異による病原復帰機構の解析
- 著者名/発表者名
  加藤大志、齋加志津子、久保田耐、網康至、須崎百合子、加藤篤、竹田誠、木所稔
- 学会等名
  第61回日本ウイルス学会学術集会
- 発表場所
  神戸国際会議場
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-25893295

1. 木所稔 (00370958)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 2件
2. 竹田誠 (40311401)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
3. 氷見徹夫

共同の研究課題数: 0件

共同の研究成果数: 1件
4. 横田伸一

共同の研究課題数: 0件

共同の研究成果数: 1件
5. 小笠原徳子

共同の研究課題数: 0件

共同の研究成果数: 1件

加藤 大志 Kato Hiroshi

研究課題

研究成果

共同研究者

相分離シャペロンによるムンプスウイルスの封入体制御及びRNA合成機構の解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

ウイルスの非正規RNAと機能性ウイルスペプチド群の生物学的意義

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

液-液相分離による分子濃縮から解き明かすパラミクソウイルスの増殖機構研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

ムンプスウイルスのRNA合成およびその時空間的制御機構の解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

上皮組織におけるパラミクソウイルスの感染機構の解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

遺伝子操作系を用いたムンプスウイルスの神経病原因子の探索と分子機構の解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

ムンプスウイルスにおける病原性発現の分子基盤

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

[雑誌論文] Nucleolar Protein Treacle Is Important for the Efficient Growth of Mumps Virus2022

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] SNARE protein USE1 is involved in the glycosylation and the expression of mumps virus fusion protein and important for viral propagation2022

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Demonstration of bacterium‐free very rapid reverse genetics system using mumps virus2022

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Antiviral Activity of CD437 Against Mumps Virus2021

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] The R2TP complex regulates paramyxovirus RNA synthesis2019

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Heat shock protein 90 ensures efficient mumps virus replication by assisting with viral polymerase complex formation2017

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Mumps Virus Induces Protein-Kinase-R-Dependent Stress Granules, Partly Suppressing Type III Interferon Production.2016

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

加藤大志 Kato Hiroshi