阿保達彦 ABO Tatsuhiko

研究者番号	90303601
その他のID
所属 (現在)	2025年度: 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 教授
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2021年度 – 2022年度: 岡山大学, 自然科学学域, 教授 2019年度 – 2020年度: 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 2018年度: 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 2012年度 – 2014年度: 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 2002年度 – 2004年度: 岡山大学, 理学部, 助教授 1999年度 – 2001年度: 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 助手
審査区分/研究分野	研究代表者生物系 / 分子生物学 / 小区分45010:遺伝学関連 / 遺伝・ゲノム動態研究代表者以外分子生物学
キーワード	研究代表者翻訳 / バクテリア / 転写 / リボソーム / プロテアーゼ / trans-translation / RNA / ArfB / リボソームレスキュー / 遺伝子発現制御 … もっと見る / 遺伝 / 遺伝子発現 / mRNA / 大腸菌 / 葉緑体 / オルガネラ / 翻訳終結 / RF2 / ArfA / SsrA / 環境応答 / tmRNA / LacI / ssrA / lac operon / 終止コドン / 細菌 / RNAポリメラーゼ / ターミネーター / 転写終結 / 転写後調節 / 遺伝子発現調節 … もっと見る研究代表者以外 lacオペロン / LacI / プロテアーゼ / ペプチドタグ / Trans-translation / mRNA / tmRNA / SsrA RNA 隠す

オルガネラ翻訳系の品質管理研究代表者
- 研究代表者
  
  阿保達彦
- 研究期間 (年度)
  2018 – 2022
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分45010:遺伝学関連
- 研究機関
  岡山大学
終止コドン非依存的翻訳終結の分子機構研究代表者
- 研究代表者
  
  阿保達彦
- 研究期間 (年度)
  2012 – 2014
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 研究分野
  
  遺伝・ゲノム動態
- 研究機関
  岡山大学
細菌のタンパク質品質保持機構trans-translationと遺伝子発現制御研究代表者
- 研究代表者
  
  阿保達彦
- 研究期間 (年度)
  2003 – 2004
- 研究種目
  
  特定領域研究
- 審査区分
  
  生物系
- 研究機関
  岡山大学
細菌におけるタンパク質品質保持機構trans-translationの解析研究代表者
- 研究代表者
  
  阿保達彦
- 研究期間 (年度)
  2002
- 研究種目
  
  特定領域研究
- 審査区分
  
  生物系
- 研究機関
  岡山大学
細菌におけるtrans-translationの生理的意義研究代表者
- 研究代表者
  
  阿保達彦
- 研究期間 (年度)
  2001 – 2002
- 研究種目
  
  若手研究(B)
- 研究分野
  
  分子生物学
- 研究機関
  岡山大学
   名古屋大学
Trans-translationの高感度検出系の確立とtmRNAの生理機能
- 研究代表者
  
  饗場弘二
- 研究期間 (年度)
  2000
- 研究種目
  
  萌芽的研究
- 研究分野
  
  分子生物学
- 研究機関
  名古屋大学
大腸菌における転写終結、mRNA3末端形成機構と遺伝子発現制御研究代表者
- 研究代表者
  
  阿保達彦
- 研究期間 (年度)
  1999 – 2000
- 研究種目
  
  奨励研究(A)
- 研究分野
  
  分子生物学
- 研究機関
  名古屋大学

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すべて雑誌論文学会発表図書

[図書] 蛋白質核酸酵素 2004年5月号増刷,49巻,7号,1067-1068ページ(分担)2004
- 著者名/発表者名
  阿保達彦, 稲田利文, 饗場弘二
- 総ページ数
  2
- 出版者
  共立出版(総説)
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15032233
[雑誌論文] Molecular determinants of release factor 2 for ArfA-mediated ribosome rescue2020
- 著者名/発表者名
  Kurita Daisuke、Abo Tatsuhiko、Himeno Hyouta
- 雑誌名
  
  Journal of Biological Chemistry
  
  巻: 295 号: 38 ページ: 13326-13337
- DOI
  10.1074/jbc.ra120.014664
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K06350, KAKENHI-PROJECT-18H02163
[雑誌論文] Ribosome rescue activity of an <i>Arabidopsis thaliana</i> ArfB homolog2020
- 著者名/発表者名
  Nagao Michiaki、Tsuchiya Fumina、Motohashi Reiko、Abo Tatsuhiko
- 雑誌名
  
  Genes & Genetic Systems
  
  巻: 95 号: 3 ページ: 119-131
- DOI
  10.1266/ggs.20-00007
- NAID
  130007891316
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K06350
[雑誌論文] ArfA recognizes the lack of mRNA in the mRNA channel after RF2 binding for ribosome rescue.2014
- 著者名/発表者名
  Daisuke Kurita, Yuhei Chadani, Tatsuhiko Abo, Hyouta Himeno
- 雑誌名
  
  Nucleic Acids Res.
  
  巻: 42 号: 21 ページ: 13339-13352
- DOI
  10.1093/nar/gku1069
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-12J02403, KAKENHI-PROJECT-23380045, KAKENHI-PROJECT-23780099, KAKENHI-PROJECT-24570008, KAKENHI-PROJECT-24657114
[雑誌論文] The fail-safe system to rescue the stalled ribosomes in Escherichia coli.2014
- 著者名/発表者名
  Tatsuhiko Abo, Yuhei Chadani
- 雑誌名
  
  Front. Microbiol
  
  巻: 5 ページ: 1-7
- DOI
  10.3389/fmicb.2014.00156
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-12J02403, KAKENHI-PROJECT-24570008
[雑誌論文] Ribosome rescue systems in bacteria. Biochimie2014
- 著者名/発表者名
  Himeno, H., Nameki, N., Kurita, D., Muto, A. & Abo T.
- 雑誌名
  
  Biochimie
  
  巻: pii: S0300-9084(14) ページ: 00355-1
- DOI
  10.1016/j.biochi.2014.11.014
- 査読あり / 謝辞記載あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23380045, KAKENHI-PROJECT-23780099, KAKENHI-PROJECT-24570008, KAKENHI-PROJECT-24657114
[雑誌論文] ArfA recruits release factor 2 to rescue stalled ribosomes by peptidyl-tRNA hydrolysis in Escherichia coli.2012
- 著者名/発表者名
  Chadani y Ito K, Kutsukake K, Abo T.
- 雑誌名
  
  Molecular Microbiology
  
  巻: 86 号: 1 ページ: 37-50
- DOI
  10.1111/j.1365-2958.2012.08190.x
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-12J02403, KAKENHI-PROJECT-20247020, KAKENHI-PROJECT-24570008
[学会発表] 大腸菌リボソームレスキュー因子ArfBによるArfA発現促進機構2022
- 著者名/発表者名
  関冬弥、安田しおり、阿保達彦
- 学会等名
  日本遺伝学会第94会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K06350
[学会発表] ゼニゴケのArfBホモログ2022
- 著者名/発表者名
  牧野愛子、小山巧、本瀬宏康、阿保達彦
- 学会等名
  日本遺伝学会第94会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K06350
[学会発表] ゼニゴケのリボソームレスキュー因子2021
- 著者名/発表者名
  牧野愛子、小山巧、本瀬宏康、阿保達彦
- 学会等名
  日本遺伝学会第93会大会（東京）
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K06350
[学会発表] 大腸菌ArfAの機能発現に必須なアミノ酸残基の探索2020
- 著者名/発表者名
  徳下貴一，中尾日向子，橋本亜由己，阿保達彦
- 学会等名
  日本遺伝学会第92会大会（熊本市・熊本大学）（冊子体のみでの実施）
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K06350
[学会発表] 大腸菌ArfAのリボソームレスキュー活性に及ぼすRF2の多型の影響2019
- 著者名/発表者名
  徳下貴一，阿保達彦
- 学会等名
  日本遺伝学会第91会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K06350
[学会発表] 葉緑体に局在するリボソームレスキュー因子2018
- 著者名/発表者名
  永尾通章、土屋文奈、本橋令子、阿保達彦
- 学会等名
  第５回リボソームミーティング
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K06350
[学会発表] 葉緑体のリボソームレスキュー因子2018
- 著者名/発表者名
  永尾通章、土屋文奈、本橋令子、小澤真一郎、黒田洋詩、高橋裕一郎、阿保達彦
- 学会等名
  日本遺伝学会第90回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-18K06350
[学会発表] 大腸菌ArfAによるリボソームレスキュー2013
- 著者名/発表者名
  阿保達彦，茶谷悠平，沓掛和弘
- 学会等名
  日本遺伝学会第85回大会
- 発表場所
  神奈川県横浜市
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24570008
[学会発表] 変異導入による大腸菌ArfAタンパク質の解析2013
- 著者名/発表者名
  阿保達彦，岸本真幸，茶谷悠平，Pajak Aleksandra
- 学会等名
  第15回日本RNA学会年会
- 発表場所
  愛媛県松山市
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24570008
[学会発表] 大腸菌合成致死スクリーニングによるリボソーム解放因子ArfAの単離2012
- 著者名/発表者名
  阿保達彦，沓掛和弘，茶谷悠平，小野勝彦
- 学会等名
  第9回21世紀大腸菌研究会
- 発表場所
  長浜市
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24570008
[学会発表] 大腸菌で見出された新規リボソーム解放機構とその生理学的意義2012
- 著者名/発表者名
  茶谷悠平，伊藤維昭，沓掛和弘，阿保達彦
- 学会等名
  第9回21世紀大腸菌研究会
- 発表場所
  長浜市
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24570008
[学会発表] アラニンスキャニングによる大腸菌ArfAの機能構造解析2012
- 著者名/発表者名
  岸本真幸，茶谷悠平，森川淳基，阿保達彦
- 学会等名
  日本遺伝学会第８４回大会
- 発表場所
  福岡市
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24570008
[学会発表] ArfA-mediated ribosome rescue in Escherichia coli2012
- 著者名/発表者名
  Yuhei Chadani, Katsuhiko Ono, Emi Matsumoto, Masayuki Kishimoto, Kosuke Nishioka, Kazuya Nishigaki, Yuma Oka, Junki Morikawa and *Tatsuhiko Abo
- 学会等名
  Symposium on Interdisciplinary Researches in Okayama
- 発表場所
  Okayama
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24570008
[学会発表] RF2 is required for ArfA-dependent ribosome rescue in E. coli2012
- 著者名/発表者名
  Yuhei Chadani, Koreaki Ito, Kazuhiro Kutsukake and Tatsuhiko Abo
- 学会等名
  2nd Molecular Microbiology Meeting Würzburg
- 発表場所
  Würzburg, Germany
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24570008
[学会発表] Nascentome：合成途上鎖の解析2012
- 著者名/発表者名
  伊藤維昭，茶谷悠平，中森健太，千葉志信，秋山芳展，阿保達彦
- 学会等名
  第9回21世紀大腸菌研究会
- 発表場所
  長浜市
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24570008
[学会発表] 大腸菌ArfAタンパク質アミノ酸置換変異体とリボソームとの相互作用
- 著者名/発表者名
  阿保達彦
- 学会等名
  第３回リボソームミーティング
- 発表場所
  宮崎市
- 年月日
  2015-03-17 – 2015-03-18
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24570008
[学会発表] 大腸菌ArfAタンパク質のリボソーム結合能
- 著者名/発表者名
  阿保達彦、茶谷悠平、柴谷知宏、大川成美
- 学会等名
  第16回日本RNA学会年会
- 発表場所
  名古屋市
- 年月日
  2014-07-23 – 2014-07-24
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24570008
[学会発表] 大腸菌リボソーム解放因子ArfAアミノ酸置換変異体の解析
- 著者名/発表者名
  森木省伍，花房賢，天野剛志，廣明秀一，阿保達彦
- 学会等名
  日本遺伝学会第86回大会
- 発表場所
  長浜市
- 年月日
  2014-09-17 – 2014-09-19
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24570008

1. 饗場弘二 (20025662)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
2. 姫野俵太

共同の研究課題数: 0件

共同の研究成果数: 1件
3. 武藤あきら

共同の研究課題数: 0件

共同の研究成果数: 1件

阿保 達彦 ABO Tatsuhiko

研究課題

研究成果

共同研究者

オルガネラ翻訳系の品質管理研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

終止コドン非依存的翻訳終結の分子機構研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

細菌のタンパク質品質保持機構trans-translationと遺伝子発現制御研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

細菌におけるタンパク質品質保持機構trans-translationの解析研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

細菌におけるtrans-translationの生理的意義研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

Trans-translationの高感度検出系の確立とtmRNAの生理機能

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

大腸菌における転写終結、mRNA3末端形成機構と遺伝子発現制御研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

[図書] 蛋白質核酸酵素 2004年5月号増刷,49巻,7号,1067-1068ページ(分担)2004

著者名/発表者名

総ページ数

出版者

データソース

[雑誌論文] Molecular determinants of release factor 2 for ArfA-mediated ribosome rescue2020

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Ribosome rescue activity of an <i>Arabidopsis thaliana</i> ArfB homolog2020

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

NAID

データソース

[雑誌論文] ArfA recognizes the lack of mRNA in the mRNA channel after RF2 binding for ribosome rescue.2014

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] The fail-safe system to rescue the stalled ribosomes in Escherichia coli.2014

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Ribosome rescue systems in bacteria. Biochimie2014

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] ArfA recruits release factor 2 to rescue stalled ribosomes by peptidyl-tRNA hydrolysis in Escherichia coli.2012

著者名/発表者名

雑誌名

阿保達彦 ABO Tatsuhiko