田中沙智 Tanaka Sachi

研究者番号	90633032
その他のID
所属 (現在)	2025年度: 信州大学, 学術研究院農学系, 教授
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2025年度: 信州大学, 学術研究院農学系, 教授 2019年度 – 2023年度: 信州大学, 学術研究院農学系, 准教授 2014年度 – 2017年度: 信州大学, 学術研究院農学系, 助教 2012年度 – 2013年度: 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 研究員
審査区分/研究分野	研究代表者小区分38050:食品科学関連 / 食品科学 / 食生活学 / 基礎獣医学・基礎畜産学
キーワード	研究代表者炎症 / T細胞 / ガレート / プロシアニジン / サイトカイン / 免疫機能 / カロリー制限 / がん / 免疫疲弊 / 皮膚炎 … もっと見る / 抗炎症作用 / TLR7 / 樹状細胞 / エネルギー代謝 / 免疫調節 / 解糖系 / 免疫 / 免疫細胞 / 炎症性腸疾患 / 食事制限 / ヘルパーT細胞 / マイクロRNA / 中枢神経系 / 原虫感染症 / トキソプラズマ隠す

カロリー制限による疲弊T細胞の抑制を介した抗腫瘍効果の解析研究代表者
- 研究代表者
  
  田中沙智
- 研究期間 (年度)
  2025 – 2027
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分38050:食品科学関連
- 研究機関
  信州大学
プロシアニジンガレートによるTLR7制御メカニズムの解明と皮膚炎予防効果の検証研究代表者
- 研究代表者
  
  田中沙智
- 研究期間 (年度)
  2022 – 2024
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分38050:食品科学関連
- 研究機関
  信州大学
免疫-代謝制御を介したプロシアニジン化合物の慢性炎症に対する抑制効果の解明研究代表者
- 研究代表者
  
  田中沙智
- 研究期間 (年度)
  2019 – 2021
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分38050:食品科学関連
- 研究機関
  信州大学
食事制限による炎症性腸疾患の予防・改善メカニズムの解明と応用に向けた研究研究代表者
- 研究代表者
  
  田中沙智
- 研究期間 (年度)
  2016 – 2017
- 研究種目
  
  若手研究(B)
- 研究分野
  
  食品科学
- 研究機関
  信州大学
カロリー制限食の摂取に伴うマイクロRNAを介した免疫増強メカニズムの解明研究代表者
- 研究代表者
  
  田中沙智
- 研究期間 (年度)
  2014 – 2015
- 研究種目
  
  若手研究(B)
- 研究分野
  
  食生活学
- 研究機関
  信州大学
トキソプラズマ感染における中枢神経系障害の発症メカニズムの解明研究代表者
- 研究代表者
  
  田中沙智
- 研究期間 (年度)
  2012 – 2013
- 研究種目
  
  研究活動スタート支援
- 研究分野
  
  基礎獣医学・基礎畜産学
- 研究機関
  帯広畜産大学

すべて 2023 2022 2021 2020 2019 2015 2013 2012

すべて雑誌論文学会発表

[雑誌論文] Procyanidin B2 3,3″-di-O-gallate suppresses IFN-γ production in murine CD4+ T cells through the regulation of glutamine influx via direct interaction with ASCT22023
- 著者名/発表者名
  Endo K, Sawa T, Kitamura H, Umezawa K, Makabe H, Tanaka S.
- 雑誌名
  
  International Immunopharmacology
  
  巻: 115 ページ: 109617-109617
- DOI
  10.1016/j.intimp.2022.109617
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K05524, KAKENHI-PROJECT-23KJ1039
[雑誌論文] Procyanidin B2 3,3′′-di-O-gallate ameliorates imiquimod-induced skin inflammation by suppressing TLR7 signaling through the inhibition of endosomal acidification in dendritic cells2023
- 著者名/発表者名
  Sawa Toko、Endo Katsunori、Nakashima Akane、Tanaka Yuna、Makabe Hidefumi、Tanaka Sachi
- 雑誌名
  
  International Immunopharmacology
  
  巻: 121 ページ: 110444-110444
- DOI
  10.1016/j.intimp.2023.110444
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23KJ1039, KAKENHI-PROJECT-22K05524
[雑誌論文] The suppression of IL-17 production from T cells by gallate-type procyanidin is mediated by selectively inhibiting cytokine production from dendritic cells2021
- 著者名/発表者名
  Endo K, Matsui R, Asami T, Sawa T, Nakashima A, Tanaka Y, Makabe H, Tanaka S.
- 雑誌名
  
  Biomedical Pharmacotherapy
  
  巻: 137 ページ: 111346-111346
- DOI
  10.1016/j.biopha.2021.111346
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K05893
[雑誌論文] Procyanidin B2 gallate regulates TNF-α production from T cells through inhibiting glycolytic activity via mTOR-HIF-1 pathway.2020
- 著者名/発表者名
  Endo K, Matsui R, Sugiyama M, Asami T, Inaba C, Kobayashi S, Makabe H, Tanaka S
- 雑誌名
  
  Biochemical Pharmacology
  
  巻: 177 ページ: 113952-113952
- DOI
  10.1016/j.bcp.2020.113952
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K05893
[雑誌論文] Transcriptome Analysis of Mouse Brain Infected with Toxoplasma gondii2013
- 著者名/発表者名
  Tanaka S, Nishimura M, Ihara F, Yamagishi J, Suzuki Y, Nishikawa Y
- 雑誌名
  
  Infection and Immunity
  
  巻: 81 ページ: 3609-3619
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24880006
[雑誌論文] Transcriptome Analysis of Mouse Brain Infected with Toxoplasma gondii.2013
- 著者名/発表者名
  Tanaka S, Nishimura M, Ihara F, Yamagishi J, Suzuki Y, Nishikawa Y.
- 雑誌名
  
  Infection and Immunity
  
  巻: 81 号: 10 ページ: 3609-3619
- DOI
  10.1128/iai.00439-13
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24880006
[学会発表] イミキモド誘発乾癬様皮膚炎におけるProcyanidin B2 3,3"-di-O-gallateの抑制効果2023
- 著者名/発表者名
  田中沙智, 遠藤勝紀, 齋木建, 芳賀葉月, 新妻史絵, 柾明弘
- 学会等名
  日本食品免疫学会第19回学術大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K05524
[学会発表] Procyanidin B2 3,3″-di-O-gallateのASCT2との結合を介したグルタミン取り込み阻害によるT細胞機能制御2022
- 著者名/発表者名
  遠藤勝紀、澤陶有子、田中佑奈、齋木建、芳賀葉月、真壁秀文、田中沙智
- 学会等名
  日本食品免疫学会第18回学術大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K05524
[学会発表] 樹状細胞のTLRシグナルを介したサイトカイン産生に対するガレート型プロシアニジンの影響2022
- 著者名/発表者名
  澤陶有子、遠藤勝紀、田中佑奈、齋木健、芳賀葉月、真壁秀文、田中沙智
- 学会等名
  日本食品免疫学会第18回学術大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K05524
[学会発表] The immunosuppressive effects of gallate-type procyanidin through modulating cell metabolism in CD4+ T cells2022
- 著者名/発表者名
  Katsunori Endo、Sachi Tanaka
- 学会等名
  第51回日本免疫学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K05524
[学会発表] 食品由来成分の免疫機能制御に関する研究（農芸化学奨励賞受賞講演）2022
- 著者名/発表者名
  田中沙智
- 学会等名
  日本農芸化学会2022年度大会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K05893
[学会発表] ガレート型プロシアニジンがT細胞のアミノ酸代謝に及ぼす影響2022
- 著者名/発表者名
  遠藤勝紀、澤陶有子、真壁秀文、田中沙智
- 学会等名
  日本農芸化学会2022年度大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K05893
[学会発表] ガレート型プロシアニジンのCD4陽性T細胞に対する細胞代謝を介した免疫調節作用2021
- 著者名/発表者名
  遠藤勝紀、澤陶有子、田中佑奈、田中沙智
- 学会等名
  日本食品免疫学会第17回学術大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K05893
[学会発表] 食による腸内細菌叢の改善と免疫機能の強化2021
- 著者名/発表者名
  田中沙智
- 学会等名
  日本食品免疫学会第17回学術大会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K05893
[学会発表] ガレート型プロシアニジンによるIL-17産生抑制メカニズムの解析2021
- 著者名/発表者名
  遠藤勝紀、澤陶有子、真壁秀文、田中沙智
- 学会等名
  日本農芸化学会2021年度大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K05893
[学会発表] Procyanidin B2 gallateのmTOR経路を介したT細胞機能制御2020
- 著者名/発表者名
  遠藤勝紀、松井莉奈、杉山李奈、浅見拓哉、稲葉千尋、真壁秀文、田中沙智
- 学会等名
  日本農芸化学会2020年度大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K05893
[学会発表] PCB2DGによる解糖系を介したT細胞機能制御メカニズムの解明2020
- 著者名/発表者名
  遠藤勝紀、松井莉奈、浅見拓哉、真壁秀文、田中沙智
- 学会等名
  日本農芸化学会中部支部例会第187回例会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K05893
[学会発表] プロシアニジンB2ガレートのCD4陽性T細胞に対する細胞代謝を介した免疫調節作用2019
- 著者名/発表者名
  遠藤勝紀、稲葉千尋、浅見拓哉、松井莉奈、田中沙智
- 学会等名
  日本食品免疫学会第15回学術大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K05893
[学会発表] Mechanisms of immunemodulation by caloric restriction2015
- 著者名/発表者名
  田中沙智
- 学会等名
  第44回日本免疫学会学術集会
- 発表場所
  札幌コンベンションセンター
- 年月日
  2015-11-19
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-26750039
[学会発表] カロリー制限食及び高脂肪食摂取による免疫機能への影響2015
- 著者名/発表者名
  山田和輝、古屋花暖、山本佳奈、田中沙智
- 学会等名
  第９回健康長寿長野研究会
- 発表場所
  松本大学
- 年月日
  2015-06-27
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-26750039
[学会発表] トキソプラズマ感染マウスの脳におけるトランスクリプトーム解析2013
- 著者名/発表者名
  田中沙智、西村麻紀、猪原史成、山岸潤也、鈴木穣、西川義文
- 学会等名
  第82回日本獣医学会学術集会
- 発表場所
  東京医科歯科大学
- 年月日
  2013-03-30
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24880006
[学会発表] トキソプラズマ感染マウスの脳におけるトランスクリプトーム解析2013
- 著者名/発表者名
  田中沙智、西村麻紀、猪原史成、山岸潤也、鈴木穣、西川義文
- 学会等名
  第82回日本寄生虫学会大会
- 発表場所
  東京医科歯科大学
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24880006
[学会発表] トキソプラズマおよびネオスポラ感染マウスの脳におけるトランスクリプトーム解析2012
- 著者名/発表者名
  田中沙智、西村麻紀、猪原史成、山岸潤也、鈴木穣、西川義文
- 学会等名
  第154回日本獣医学会学術集会
- 発表場所
  岩手大学
- 年月日
  2012-09-16
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24880006

1. 真壁秀文 (90313840)

共同の研究課題数: 2件

共同の研究成果数: 9件

田中 沙智 Tanaka Sachi

研究課題

研究成果

共同研究者

カロリー制限による疲弊T細胞の抑制を介した抗腫瘍効果の解析研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

プロシアニジンガレートによるTLR7制御メカニズムの解明と皮膚炎予防効果の検証研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

免疫-代謝制御を介したプロシアニジン化合物の慢性炎症に対する抑制効果の解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

食事制限による炎症性腸疾患の予防・改善メカニズムの解明と応用に向けた研究研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

カロリー制限食の摂取に伴うマイクロRNAを介した免疫増強メカニズムの解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

トキソプラズマ感染における中枢神経系障害の発症メカニズムの解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

[雑誌論文] Procyanidin B2 3,3″-di-O-gallate suppresses IFN-γ production in murine CD4+ T cells through the regulation of glutamine influx via direct interaction with ASCT22023

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Procyanidin B2 3,3′′-di-O-gallate ameliorates imiquimod-induced skin inflammation by suppressing TLR7 signaling through the inhibition of endosomal acidification in dendritic cells2023

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] The suppression of IL-17 production from T cells by gallate-type procyanidin is mediated by selectively inhibiting cytokine production from dendritic cells2021

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Procyanidin B2 gallate regulates TNF-α production from T cells through inhibiting glycolytic activity via mTOR-HIF-1 pathway.2020

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Transcriptome Analysis of Mouse Brain Infected with Toxoplasma gondii2013

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] Transcriptome Analysis of Mouse Brain Infected with Toxoplasma gondii.2013

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[学会発表] イミキモド誘発乾癬様皮膚炎におけるProcyanidin B2 3,3"-di-O-gallateの抑制効果2023

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] Procyanidin B2 3,3″-di-O-gallateのASCT2との結合を介したグルタミン取り込み阻害によるT細胞機能制御2022

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] 樹状細胞のTLRシグナルを介したサイトカイン産生に対するガレート型プロシアニジンの影響2022

著者名/発表者名

学会等名

田中沙智 Tanaka Sachi

[学会発表] 食品由来成分の免疫機能制御に関する研究（農芸化学奨励賞受賞講演）2022