白銀勇太 shirogane yuta

研究者番号	40756988
その他のID	https://orcid.org/0000-0002-4284-0310
所属 (現在)	2024年度: 東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2024年度: 九州大学, 医学研究院, 講師 2018年度 – 2023年度: 九州大学, 医学研究院, 助教 2016年度: 国立感染症研究所, ウイルス第三部, 研究員 2015年度: 国立感染症研究所, その他部局等, 研究員
審査区分/研究分野	研究代表者小区分49060:ウイルス学関連 / 0803:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野 / ウイルス学研究代表者以外小区分56050:耳鼻咽喉科学関連 / 中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
キーワード	研究代表者麻疹ウイルス / エンベロープウイルス / ウイルス進化 / 亜急性硬化性全脳炎 / ウイルス受容体 / 膜融合タンパク質 / モルビリウイルス / 進化 / 神経 / 受容体 … もっと見る / シス作用性受容体 / 神経病原性 / スプライシングバリアント / シス受容体 / 集団伝播 / CADM2 / CADM1 / 膜融合 / 麻疹 / Quasispecies / 酸化ストレス / p53経路 / ミニゲノム系 / ヒトメタニューモウイルス / 宿主因子 / ウイルス / 相互作用 / 干渉 / ウイルス間相互作用 / 宿主デアミナーゼ / バリアント / 次世代シークエンサー / 疑似種 … もっと見る研究代表者以外エピジェネティック / 側頭骨 / 外耳道癌 / マルチオミックス解析 / トランスクリプトーム / 頭頸部癌 / 扁平上皮癌 / 側頭骨癌 / 神経 / 神経細胞 / 膜融合 / 亜急性硬化性全脳炎 / 麻疹ウイルス隠す

膜融合タンパク質がもたらす多様なエンベロープウイルス進化ポテンシャルの解明研究代表者
- 研究代表者
  
  白銀勇太
- 研究期間 (年度)
  2023 – 2025
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 審査区分
  
  小区分49060:ウイルス学関連
- 研究機関
  九州大学
側頭骨扁平上皮癌の悪性度を決定するエピジェネティックな腫瘍制御機構の解明
- 研究代表者
  
  中川尚志
- 研究期間 (年度)
  2022 – 2026
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 審査区分
  
  小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
- 研究機関
  九州大学
麻疹ウイルスの進化が引き起こす亜急性硬化性全脳炎の発症機構の解明研究代表者
- 研究代表者
  
  白銀勇太
- 研究期間 (年度)
  2020 – 2022
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分49060:ウイルス学関連
- 研究機関
  九州大学
中枢神経病原性ウイルスの新たな神経細胞伝播機構の解明
- 研究代表者
  
  柳雄介
- 研究期間 (年度)
  2020 – 2022
- 研究種目
  
  基盤研究(A)
- 審査区分
  
  中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
- 研究機関
  長崎大学
   九州大学
異種ウイルス間の干渉メカニズムの解明研究代表者
- 研究代表者
  
  白銀勇太
- 研究期間 (年度)
  2018 – 2019
- 研究種目
  
  研究活動スタート支援
- 審査区分
  
  0803:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
- 研究機関
  九州大学
ヒト病原性RNAウイルスのゲノム間協調がウイルス生存に果たす役割に関する研究研究代表者
- 研究代表者
  
  白銀勇太
- 研究期間 (年度)
  2015 – 2016
- 研究種目
  
  研究活動スタート支援
- 研究分野
  
  ウイルス学
- 研究機関
  国立感染症研究所

すべて 2023 2022 2021 2018

すべて雑誌論文学会発表

[雑誌論文] Interaction of the hemagglutinin stalk region with cell adhesion molecule (CADM) 1 and CADM2 mediates the spread between neurons and neuropathogenicity of measles virus with a hyperfusogenic fusion protein2023
- 著者名/発表者名
  Takemoto Ryuichi, Hirai Yuichi, Watanabe Shumpei, Harada Hidetaka, Suzuki Tateki, Hashiguchi Takao, Yanagi Yusuke, Shirogane Yuta
- 雑誌名
  
  Journal of Virology
  
  巻: 97
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20H00507
[雑誌論文] Collective fusion activity determines neurotropism of an en bloc transmitted enveloped virus2023
- 著者名/発表者名
  Shirogane Yuta、Harada Hidetaka、Hirai Yuichi、Takemoto Ryuichi、Suzuki Tateki、Hashiguchi Takao、Yanagi Yusuke
- 雑誌名
  
  Science Advances
  
  巻: 9 号: 4 ページ: 1-11
- DOI
  10.1126/sciadv.adf3731
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20H00507, KAKENHI-PROJECT-20K07527
[雑誌論文] Short-Stalk Isoforms of CADM1 and CADM2 Trigger Neuropathogenic Measles Virus-Mediated Membrane Fusion by Interacting with the Viral Hemagglutinin2022
- 著者名/発表者名
  Takemoto Ryuichi、Suzuki Tateki、Hashiguchi Takao、Yanagi Yusuke、Shirogane Yuta
- 雑誌名
  
  Journal of Virology
  
  巻: 96 号: 3 ページ: 1-18
- DOI
  10.1128/jvi.01949-21
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20H00507, KAKENHI-PROJECT-20K07527
[雑誌論文] CADM1 and CADM2 Trigger Neuropathogenic Measles Virus-Mediated Membrane Fusion by Acting in <i>cis</i>2021
- 著者名/発表者名
  Shirogane Yuta、Takemoto Ryuichi、Suzuki Tateki、Kameda Tomonori、Nakashima Kinichi、Hashiguchi Takao、Yanagi Yusuke
- 雑誌名
  
  Journal of Virology
  
  巻: 95 号: 14 ページ: 1-17
- DOI
  10.1128/jvi.00528-21
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20H00507, KAKENHI-PROJECT-20K07527
[学会発表] 麻疹ウイルスヘマグルチニンのアラニン置換により明らかとなった、CADM1/2依存性膜融合誘導に必要なヘマグルチニンストーク領域2022
- 著者名/発表者名
  竹本竜一, 平居優一, 鈴木干城, 橋口隆生, 柳雄介, 白銀勇太
- 学会等名
  第６９回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K07527
[学会発表] Alanine substitutions reveal residues in the stalk region of the measles virus hemagglutinin required for CADM1/2-dependent membrane fusion2022
- 著者名/発表者名
  Ryuichi Takemoto, Yuichi Hirai, Tateki Suzuki, Takao Hashiguchi, Yusuke Yanagi, Yuta Shirogane
- 学会等名
  第69回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20H00507
[学会発表] いくつかの麻疹ウイルスSSPE分離株がコードするFタンパクはSLAM、Nectin-4、CADM1/2に依存しない膜融合を引き起こす2022
- 著者名/発表者名
  平居優一, 竹本竜一, 鈴木干城, 橋口隆生, 柳雄介, 白銀勇太
- 学会等名
  第６９回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K07527
[学会発表] Cooperation and Interference between Wild-type and Subacute Sclerosing Panencephalitis-derived Measles Virus Fusion Proteins2022
- 著者名/発表者名
  Hidetaka Harada, Ryuichi Takemoto, Yuichi Hirai, Tateki Suzuki, Takao Hashiguchi, Yusuke Yanagi, Yuta Shirogane
- 学会等名
  第69回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20H00507
[学会発表] 亜急性硬化性全脳炎分離麻疹ウイルスの融合蛋白質と野生型融合蛋白質との間に生じる協調および干渉現象2022
- 著者名/発表者名
  原田英鷹, 竹本竜一, 平居優一, 鈴木干城, 橋口隆生, 雄, 白銀勇太
- 学会等名
  第６９回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K07527
[学会発表] RNAウイルスの病原性・進化・集団内相互作用2022
- 著者名/発表者名
  白銀勇太
- 学会等名
  第６９回日本ウイルス学会学術集会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K07527
[学会発表] Fusion proteins derived from some SSPE measles virus isolates cause membrane fusion independently of SLAM, nectin-4, and CADM1/22022
- 著者名/発表者名
  Yuichi Hirai, Ryuichi Takemoto,Tateki Suzuki, Takao Hashiguchi, Yusuke Yanagi, Yuta Shirogane
- 学会等名
  第69回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20H00507
[学会発表] Cell adhesion molecule (CADM) 1 and CADM2 enable measles virus spread in subacute sclerosing panencephalitis by cis-acting fusion triggering2021
- 著者名/発表者名
  Yuta Shirogane, Ryuichi Takemoto, Tateki Suzuki, Tomonori Kameda, Kinichi Nakashima,Takao Hashiguchi, Yusuke Yanagi
- 学会等名
  第68回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20H00507
[学会発表] Short-stalk isoforms of CADM1 and CADM2 induce membrane fusion mediated by hyperfusogenic fusion proteins of neuropathogenic measles viruses2021
- 著者名/発表者名
  Ryuichi Takemoto, Tateki Suzuki, Takao Hashiguchi, Yusuke Yanagi, Yuta Shirogane
- 学会等名
  第68回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K07527
[学会発表] Cell adhesion molecule（CADM）１およびCADM2のストークの短いアイソフォームが神経病原性を有する麻疹ウイルスによる膜融合を誘導する2021
- 著者名/発表者名
  Ryuichi Takemoto, Tateki Suzuki, Takao Hashiguchi, Yusuke Yanagi, Yuta Shirogane
- 学会等名
  第68回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20H00507
[学会発表] Cell adhesion molecule（CADM）１およびCADM2の特定のアイソフォームのみが神経病原性を有する麻疹ウイルスによる膜融合を誘導する2021
- 著者名/発表者名
  竹本　竜一、鈴木　干城、橋口　隆生、柳　雄介、白銀　勇太
- 学会等名
  九州微生物研究フォーラム
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K07527
[学会発表] Cell adhesion molecule（CADM）１およびCADM2は亜急性硬化性全脳炎における麻疹ウイルス増殖を可能にする宿主因子である2021
- 著者名/発表者名
  白銀　勇太、竹本　竜一、鈴木　干城、亀田　朋典、中島　欽一、橋口　隆生、柳　雄介
- 学会等名
  九州微生物研究フォーラム
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K07527
[学会発表] Cell adhesion molecule (CADM) 1 and CADM2 enable measles virus spread in subacute sclerosing panencephalitis by cis-acting fusion triggering2021
- 著者名/発表者名
  Yuta Shirogane, Ryuichi Takemoto, Tateki Suzuki, Tomonori Kameda, Kinichi Nakashima, Takao Hashiguchi, Yusuke Yanagi
- 学会等名
  第68回日本ウイルス学会学術集会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-20K07527
[学会発表] Combinatorial minigenome assays reveal cooperative effects of RNA-dependent RNA polymerases between different mononegavirus families2018
- 著者名/発表者名
  Yuta Shirogane, Yusuke Yanagi
- 学会等名
  Japanese society of virology
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K21259

1. 柳雄介 (40182365)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 9件
2. 橋口隆生 (50632098)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 9件
3. 中川尚志 (70274470)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
4. 大西秀哉 (30553276)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
5. 小宗徳孝 (80529884)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
6. 益田宗幸 (90284504)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
7. 佐藤晋彰 (10859622)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件

白銀 勇太 shirogane yuta

研究課題

研究成果

共同研究者

膜融合タンパク質がもたらす多様なエンベロープウイルス進化ポテンシャルの解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

側頭骨扁平上皮癌の悪性度を決定するエピジェネティックな腫瘍制御機構の解明

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

麻疹ウイルスの進化が引き起こす亜急性硬化性全脳炎の発症機構の解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

中枢神経病原性ウイルスの新たな神経細胞伝播機構の解明

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

異種ウイルス間の干渉メカニズムの解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

ヒト病原性RNAウイルスのゲノム間協調がウイルス生存に果たす役割に関する研究研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

[雑誌論文] Interaction of the hemagglutinin stalk region with cell adhesion molecule (CADM) 1 and CADM2 mediates the spread between neurons and neuropathogenicity of measles virus with a hyperfusogenic fusion protein2023

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] Collective fusion activity determines neurotropism of an en bloc transmitted enveloped virus2023

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Short-Stalk Isoforms of CADM1 and CADM2 Trigger Neuropathogenic Measles Virus-Mediated Membrane Fusion by Interacting with the Viral Hemagglutinin2022

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] CADM1 and CADM2 Trigger Neuropathogenic Measles Virus-Mediated Membrane Fusion by Acting in <i>cis</i>2021

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[学会発表] 麻疹ウイルスヘマグルチニンのアラニン置換により明らかとなった、CADM1/2依存性膜融合誘導に必要なヘマグルチニンストーク領域2022

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] Alanine substitutions reveal residues in the stalk region of the measles virus hemagglutinin required for CADM1/2-dependent membrane fusion2022

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] いくつかの麻疹ウイルスSSPE分離株がコードするFタンパクはSLAM、Nectin-4、CADM1/2に依存しない膜融合を引き起こす2022

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] Cooperation and Interference between Wild-type and Subacute Sclerosing Panencephalitis-derived Measles Virus Fusion Proteins2022

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] 亜急性硬化性全脳炎分離麻疹ウイルスの融合蛋白質と野生型融合蛋白質との間に生じる協調および干渉現象2022

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] RNAウイルスの病原性・進化・集団内相互作用2022

白銀勇太 shirogane yuta

[学会発表] Cell adhesion molecule（CADM）１およびCADM2のストークの短いアイソフォームが神経病原性を有する麻疹ウイルスによる膜融合を誘導する2021