山口宜秀 Yamaguchi Yoshihide

研究者番号	50311832
その他のID
所属 (現在)	2025年度: 東京薬科大学, 薬学部, 准教授
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2019年度 – 2021年度: 東京薬科大学, 薬学部, 准教授 2014年度: 東京薬科大学, 薬学部, 准教授 2007年度: 東京薬科大学, 薬学部, 准教授 2001年度 – 2006年度: 東京薬科大学, 薬学部, 講師 2000年度: 高知医科大学, 医学部, 助手
審査区分/研究分野	研究代表者小区分46010:神経科学一般関連 / 神経科学一般研究代表者以外生物系 / 神経化学・神経薬理学 / 神経化学・神経薬理学
キーワード	研究代表者翻訳 / リードスルー / PKC / 細胞接着 / ミエリン / 脳・神経 / シャルコー・マリー・トゥース病 / タンパク質キナーゼＣ / リン酸化 / 髄鞘 … もっと見る / 翻訳リードスルー / in situ hybridization / エストロゲン受容体 / 2次元電気泳動 / プロテオミクス / 胎仔脳 / 性差 … もっと見る研究代表者以外ミエリン / 電位依存性カリウムチャネル / 有髄神経 / スルファチド / 電位依存性ナトリウムチャネル / ランビエ絞輪 / シュワン細胞 / オリゴデンドロサイト / shcwann cell / oligodendrocyte / sulfatide / myelinated nerve fiber / myelin / the nodes of Ranvier / voltage-gated potassium channel / voltage-gated sodium channel / サルファチド / 脳・神経 / 翻訳 / 神経科学 / PKC / リン酸化 / 細胞接着 / リードスルー / 2次元電気泳動法 / アストロサイト / FISH / PCR / 染色体 / ペインティングプローブ / 固形腫瘍 / CGH 隠す

高等動物神経系における翻訳リードスルー機構とその生理的意義の解明研究代表者
- 研究代表者
  
  山口宜秀
- 研究期間 (年度)
  2019 – 2021
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分46010:神経科学一般関連
- 研究機関
  東京薬科大学
ストップコドンリードスルーによるミエリン構成タンパク質の産生機構と機能の解明
- 研究代表者
  
  馬場広子
- 研究期間 (年度)
  2012 – 2014
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 研究分野
  
  神経化学・神経薬理学
- 研究機関
  東京薬科大学
グリアによる神経軸索上機能分子の発現および局在化調節機構の解明
- 研究代表者
  
  馬場広子
- 研究期間 (年度)
  2003 – 2007
- 研究種目
  
  特定領域研究
- 審査区分
  
  生物系
- 研究機関
  東京薬科大学
電位依存性イオンチャネルのランビエ絞輪部への局在化の分子機構
- 研究代表者
  
  馬場広子
- 研究期間 (年度)
  2002 – 2003
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 研究分野
  
  神経化学・神経薬理学
- 研究機関
  東京薬科大学
胎生期脳に発現する性特異的遺伝子の解析研究代表者
- 研究代表者
  
  山口宜秀
- 研究期間 (年度)
  2001 – 2002
- 研究種目
  
  若手研究(B)
- 研究分野
  
  神経科学一般
- 研究機関
  東京薬科大学
CGH法で検出された高度増幅遺伝子部位からの特異的ペインティングプローブの開発
- 研究代表者
  
  田口尚弘
- 研究期間 (年度)
  2000
- 研究種目
  
  特定領域研究(C)
- 審査区分
  
  生物系
- 研究機関
  高知医科大学

すべて 2022 2021 2020 2019 2012 2007 その他

すべて雑誌論文学会発表

[雑誌論文] Influence of novel readthrough agents on myelin protein zero translation in the peripheral nervous system2022
- 著者名/発表者名
  Yoshinori Otani, Akihiro Taguchi , Keisuke Hamada, Yoshio Hayashi, Yoshihide Yamaguchi, Hiroko Baba
- 雑誌名
  
  Neuropharmacology
  
  巻: 211 ページ: 109059-109059
- DOI
  10.1016/j.neuropharm.2022.109059
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06889, KAKENHI-PROJECT-19H03356
[雑誌論文] Upregulation of large myelin protein zero leads to CharcotーMarieーTooth disease-like neuropathy in mice2020
- 著者名/発表者名
  Otani Yoshinori、Ohno Nobuhiko、Cui Jingjing、Yamaguchi Yoshihide、Baba Hiroko
- 雑誌名
  
  Communications Biology
  
  巻: 3 号: 1 ページ: 121-121
- DOI
  10.1038/s42003-020-0854-z
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06889, KAKENHI-PROJECT-19K16267, KAKENHI-PROJECT-16H06280
[雑誌論文] L-MPZ, a novel isoform of myelin P0, is produced by stop codon readthrough.2012
- 著者名/発表者名
  Yamaguchi Y, Hayashi A, Campagnoni CW, Kimura A, Inuzuka T, Baba H.
- 雑誌名
  
  The Journal of Biological Chemistry
  
  巻: 287 号: 21 ページ: 17765-17776
- DOI
  10.1074/jbc.m111.314468
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23591239, KAKENHI-PROJECT-24500449, KAKENHI-PROJECT-24591256
[雑誌論文] Two-dimensional electrophoresis with cationic detergents: a powerful tool for the proteomic analysis of myelin proteins. Part 2: analytical aspects.2007
- 著者名/発表者名
  Yoshihide Yamaguchi, et. al.
- 雑誌名
  
  Journal of Neuroscience Research 86
  
  ページ: 766-775
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15082208
[雑誌論文] Two-dimensional electrophoresis with cationic detergents, a powerful tool for the proteomic analysis of myelin proteins. Part 1: technical aspects of electrophoresis.2007
- 著者名/発表者名
  Yoshihide Yamaguchi, et. al.
- 雑誌名
  
  Journal of Neuroscience Research 86
  
  ページ: 755-765
- 査読あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15082208
[学会発表] 末梢神経ミエリンタンパク質L-MPZを欠損したマウスの解析2022
- 著者名/発表者名
  瀬戸口　潔、林　明子、崔　晶晶、林　萌々花、平井　大之、雨宮　千紗、大谷　嘉典、馬場　広子、山口　宜秀
- 学会等名
  第6回日本ミエリン研究会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06889
[学会発表] L-MPZの機能とリン酸化による制御機構の解明2022
- 著者名/発表者名
  後藤　雅裕、渡邊　佑奈、中島　鉄博、大谷　嘉典、馬場　広子、山口　宜秀
- 学会等名
  第6回日本ミエリン研究会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06889
[学会発表] L-MPZ PKCリン酸化サイト変異マウスの作製2022
- 著者名/発表者名
  小倉　新、後藤　雅裕、山口　宜秀
- 学会等名
  第6回日本ミエリン研究会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06889
[学会発表] P0タンパク質翻訳リードスルーの異常増加で誘導されるCMT病態の解析2022
- 著者名/発表者名
  山口　宜秀
- 学会等名
  第6回日本ミエリン研究会
- 招待講演
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06889
[学会発表] ミエリンタンパク質L-MPZは末梢神経系の構造維持と機能に必要である2021
- 著者名/発表者名
  瀬戸口　潔、大谷　嘉典、林　明子、崔　晶晶、平井　大之、雨宮　千紗、山口　宜秀、澤井摂、馬場　広子
- 学会等名
  第64回日本神経化学会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06889
[学会発表] 末梢ミエリンタンパク質L-MPZのPKCリン酸化による細胞接着活性の解析2021
- 著者名/発表者名
  後藤　雅裕、渡邊　佑奈、中島　鉄博、大谷　嘉典、馬場　広子、山口　宜秀
- 学会等名
  第64回日本神経化学会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06889
[学会発表] 翻訳リードスルー産物である L-MPZは末梢神経系におけるミエリン形成・維持に重要である2020
- 著者名/発表者名
  後藤雅裕，崔晶晶，瀬戸口潔，林萌々花，平井大之，大谷嘉典，山口宜秀，馬場広子
- 学会等名
  第63回日本神経化学会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06889
[学会発表] シャルコー・マリー・トゥース病モデルマウス:L-MPZマウスの病態進行の解析2020
- 著者名/発表者名
  大谷嘉典，崔晶晶，山口宜秀，藍郷加奈子，原綾香、坂剛太、藤谷昌司，馬場広子
- 学会等名
  第63回日本神経化学会大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06889
[学会発表] シャルコー・マリー・トゥース病モデル L-MPZ マウスにおけるミエリン形成過程の解析2019
- 著者名/発表者名
  山口宜秀、大谷　嘉典、竹原　雅之、中島　鉄博、楢崎　琢朗、崔　晶晶、馬場　広子
- 学会等名
  NEURO 2019 第42回日本神経科学大会　第62回日本神経化学会大会　合同大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06889
[学会発表] Abnormalities of Peripheral Mmyelin Development in CharcotーMarieーTooth (CMT) Disease model, L-MPZ mouse.2019
- 著者名/発表者名
  Y. Yamaguchi, Y. Otani, M. Takehara, T. Nakajima, T. Narazaki, J. Cui, H. Baba
- 学会等名
  2019 ISN-ASN Meeting
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06889
[学会発表] Excessive Production of L-MPZ, a Translational Readthrough Isoform of Myelin Protein Zero (P0, MPZ), Causes CharcotーMarieーTooth Disease (CMT)-like Phenotype.2019
- 著者名/発表者名
  Y. Yamaguchi, Y. Otani, M. Takehara, T. Nakajima, T. Narazaki, J. Cui, H. Baba
- 学会等名
  The 14th Biennial ISN Satellite Meeting on Myelin Biology
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06889
[学会発表] Translational Readthrough Regulates Physiological Function in the Nervous System2019
- 著者名/発表者名
  Y. Yamaguchi, Y. Otani, N. Ohno, J. Cui, H. Baba
- 学会等名
  第42回日本分子生物学会年会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K06889
[学会発表] Analysis of stop codon readthrough mechanism for production of L-MPZ2012
- 著者名/発表者名
  Yoshihide Yamaguchi 他
- 学会等名
  The 11th Biennial Meeting of the Asian-Pacific Society for Neurochemistry/55th Annual Meeting of the Japanese Society for Neurochemistry
- 発表場所
  神戸
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24500449
[学会発表] 難治性白質変性疾患治療を目的とした脱髄および髄鞘再生メカニズムの解明2007
- 著者名/発表者名
  山口宜秀, ら
- 学会等名
  第1回次世代を担う若手医療薬科学シンポジウム
- 発表場所
  東京
- 年月日
  2007-12-15
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15082208
[学会発表] Analysis of high molecular weight myelin proteins using 16-BAC/SDS-PAGE2007
- 著者名/発表者名
  山口宜秀, ら
- 学会等名
  ISN and ANS, 21st Biennial meeting
- 発表場所
  Mexico
- 年月日
  2007-08-19
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15082208
[学会発表] Adhesion properties mediated by PKC-dependent phosphorylation are different between myelin P0 and its readthrough isoform L-MPZ
- 著者名/発表者名
  Yoshihide Yamaguchi et al
- 学会等名
  25th Meeting of the International Society for Neurochemistry
- 発表場所
  ケアンズ、オーストラリア
- 年月日
  2015-08-23 – 2015-08-27
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24500449
[学会発表] Adhesion properties mediated by PKC-dependent phosphorylation are different between myelin P0 and its readthrough isoform L-MPZ
- 著者名/発表者名
  Yoshihide Yamaguchi et al
- 学会等名
  12th Satellite Meeting on Myelin Biology 2015
- 発表場所
  フィッツロイ島、オーストラリア
- 年月日
  2015-08-28 – 2015-08-31
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-24500449

1. 馬場広子 (40271499)

共同の研究課題数: 3件

共同の研究成果数: 0件
2. 林明子 (90232090)

共同の研究課題数: 3件

共同の研究成果数: 0件
3. 田口尚弘 (80127943)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
4. 由利和成 (10220534)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
5. 石橋智子 (50453808)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
6. 中西弘樹

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
7. 矢野法子

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
8. 木村暁夫

共同の研究課題数: 0件

共同の研究成果数: 1件

山口 宜秀 Yamaguchi Yoshihide

研究課題

研究成果

共同研究者

高等動物神経系における翻訳リードスルー機構とその生理的意義の解明研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

ストップコドンリードスルーによるミエリン構成タンパク質の産生機構と機能の解明

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

グリアによる神経軸索上機能分子の発現および局在化調節機構の解明

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

電位依存性イオンチャネルのランビエ絞輪部への局在化の分子機構

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

胎生期脳に発現する性特異的遺伝子の解析研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

CGH法で検出された高度増幅遺伝子部位からの特異的ペインティングプローブの開発

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

[雑誌論文] Influence of novel readthrough agents on myelin protein zero translation in the peripheral nervous system2022

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Upregulation of large myelin protein zero leads to CharcotーMarieーTooth disease-like neuropathy in mice2020

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] L-MPZ, a novel isoform of myelin P0, is produced by stop codon readthrough.2012

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Two-dimensional electrophoresis with cationic detergents: a powerful tool for the proteomic analysis of myelin proteins. Part 2: analytical aspects.2007

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[雑誌論文] Two-dimensional electrophoresis with cationic detergents, a powerful tool for the proteomic analysis of myelin proteins. Part 1: technical aspects of electrophoresis.2007

著者名/発表者名

雑誌名

データソース

[学会発表] 末梢神経ミエリンタンパク質L-MPZを欠損したマウスの解析2022

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] L-MPZの機能とリン酸化による制御機構の解明2022

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] L-MPZ PKCリン酸化サイト変異マウスの作製2022

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] P0タンパク質翻訳リードスルーの異常増加で誘導されるCMT病態の解析2022

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] ミエリンタンパク質L-MPZは末梢神経系の構造維持と機能に必要である2021

山口宜秀 Yamaguchi Yoshihide

[学会発表] 翻訳リードスルー産物である L-MPZは末梢神経系におけるミエリン形成・維持に重要である2020