伊東拓朗 Ito Takuro

研究者番号	10827132
その他のID	https://orcid.org/0000-0002-6179-9691
所属 (現在)	2024年度: 東北大学, 学術資源研究公開センター, 助教
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2020年度 – 2024年度: 東北大学, 学術資源研究公開センター, 助教 2019年度: 京都大学, 農学研究科, 特別研究員(PD)
審査区分/研究分野	研究代表者小区分45030:多様性生物学および分類学関連研究代表者以外小区分39060:生物資源保全学関連 / 中区分39:生産環境農学およびその関連分野 / 小区分45030:多様性生物学および分類学関連 / 合同審査対象区分:小区分39060:生物資源保全学関連、小区分39070:ランドスケープ科学関連 / 小区分39070:ランドスケープ科学関連 / 小区分03070:博物館学関連
キーワード	研究代表者適応進化 / ベンケイソウ科 / 海岸 / 高山 / 異質倍数体 / 長距離散布 / 分類学 / Island Syndrome / 鱗茎 / 繁殖生態 … もっと見る / Crassulaceae / Sedum / 島嶼生物学 / 分散 / クローナル / 海流散布 / 海洋島 … もっと見る研究代表者以外環境適応 / 遺伝的多様性 / 絶滅危惧植物 / 荒野林 / 保全 / 植物 / インドネシア / 在来種保全 / 分布成立 / 標高 / 台湾 / 琉球 / 生理生態的分化 / 適応可能性 / 東北アジアスケール保全単位 / スゲ属 / テトラゾリウム染色 / テトラゾリウム / 発芽試験 / 博物館標本 / TTC染色 / 発芽 / 博物館 / 標本種子 / 種子 / 植物標本 / 琉球列島隠す

日露中韓共通の絶滅危惧植物の適応可能性を最大化する，東北アジアスケール保全単位
- 研究代表者
  
  中村剛
- 研究期間 (年度)
  2024 – 2027
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 審査区分
  
  小区分39060:生物資源保全学関連
   小区分39070:ランドスケープ科学関連
   合同審査対象区分:小区分39060:生物資源保全学関連、小区分39070:ランドスケープ科学関連
- 研究機関
  北海道大学
琉球低地と台湾高地に産する植物の分布成立過程の追跡と環境適応の解明
- 研究代表者
  
  國府方吾郎
- 研究期間 (年度)
  2024 – 2027
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 審査区分
  
  小区分45030:多様性生物学および分類学関連
- 研究機関
  独立行政法人国立科学博物館
植物特性評価に基づいてブリトゥン島の荒野林を効果・効率的に保全する
- 研究代表者
  
  國府方吾郎
- 研究期間 (年度)
  2023 – 2027
- 研究種目
  
  国際共同研究加速基金(海外連携研究)
- 審査区分
  
  中区分39:生産環境農学およびその関連分野
- 研究機関
  独立行政法人国立科学博物館
マンネングサ属種群における異質倍数体形成がもたらす環境適応メカニズムの検証研究代表者
- 研究代表者
  
  伊東拓朗
- 研究期間 (年度)
  2022 – 2024
- 研究種目
  
  若手研究
- 審査区分
  
  小区分45030:多様性生物学および分類学関連
- 研究機関
  東北大学
大規模撹乱と野生植物集団の遺伝的多様性：巨大津波を想定した前向き・後ろ向き研究
- 研究代表者
  
  牧雅之
- 研究期間 (年度)
  2022 – 2024
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 審査区分
  
  小区分39060:生物資源保全学関連
- 研究機関
  東北大学
琉球列島の荒野林に産する植物の現状把握に基づく保全指針の提示
- 研究代表者
  
  國府方吾郎
- 研究期間 (年度)
  2021 – 2023
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分39060:生物資源保全学関連
- 研究機関
  独立行政法人国立科学博物館
収蔵施設および分類群横断的調査に基づく博物館標本種子の発芽可能性の総合評価
- 研究代表者
  
  志賀隆
- 研究期間 (年度)
  2021 – 2023
- 研究種目
  
  基盤研究(B)
- 審査区分
  
  小区分03070:博物館学関連
- 研究機関
  新潟大学
特殊な海流散布能力をもつマンネングサ属種群における海洋島進化仮説の検証研究代表者
- 研究代表者
  
  伊東拓朗
- 研究期間 (年度)
  2019 – 2021
- 研究種目
  
  若手研究
- 審査区分
  
  小区分45030:多様性生物学および分類学関連
- 研究機関
  東北大学
   京都大学

すべて 2024 2023 2022 2021 2020

すべて雑誌論文学会発表

[雑誌論文] The complete chloroplast genome sequence of Anaphalis margaritacea var. yedoensis (Asteraceae) and phylogenetic relationships within Gnaphalieae2022
- 著者名/発表者名
 Hoson Taishi、Ito Takuro、Maki Masayuki
- 雑誌名
 
 Mitochondrial DNA Part B
 
 巻: 7 号: 3 ページ: 563-565
- DOI
 10.1080/23802359.2022.2048213
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
 KAKENHI-PROJECT-19K16212, KAKENHI-PROJECT-21H02220
[雑誌論文] Correction to: Plastome phylogenomics of?Allaeanthus, Broussonetia and?Malaisia (Dorstenieae, Moraceae) and?the?origin of?B.?×?kazinoki2022
- 著者名/発表者名
  Kuo Wen-Hsi、Liu Shih-Hui、Chang Chiung-Chih、Hsieh Chia-Lun、Li Yi-Hsuan、Ito Takuro、Won Hyosig、Kokubugata Goro、Chung Kuo-Fang
- 雑誌名
  
  Journal of Plant Research
  
  巻: 135 号: 3 ページ: 203-220
- DOI
  10.1007/s10265-022-01382-z
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K16212
[雑誌論文] The complete chloroplast genome of a coastal plant, Euphorbia jolkinii (Euphorbiaceae)2022
- 著者名/発表者名
 Iwata Hiroyuki、Ito Takuro、Kokubugata Goro、Takayama Koji
- 雑誌名
 
 Mitochondrial DNA Part B
 
 巻: 7 号: 3 ページ: 569-570
- DOI
 10.1080/23802359.2022.2055502
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
 KAKENHI-PROJECT-19K16212, KAKENHI-PROJECT-23K20303
[雑誌論文] Refugia during the last glacial period and the origin of the disjunct distribution of an insular plant2021
- 著者名/発表者名
  Yamada Takayuki、Kokubugata Goro、Fujii Shinji、Chen Chien‐Fan、Asakawa Akira、Ito Takuro、Maki Masayuki
- 雑誌名
  
  Journal of Biogeography
  
  巻: - 号: 6 ページ: 1460-1474
- DOI
  10.1111/jbi.14090
- 査読あり / 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K16212, KAKENHI-PROJECT-18J01069
[雑誌論文] A new species of succulent plants from the Muko-jima group of the Bonin Islands, Japan: Sedum mukojimense (Crassulaceae)2020
- 著者名/発表者名
 ITO TAKURO、GOTO MASAFUMI、NAKANO HIDETO、KOKUBUGATA GORO
- 雑誌名
 
 Phytotaxa
 
 巻: 450 号: 2 ページ: 188-198
- DOI
 10.11646/phytotaxa.450.2.4
- NAID
 120006870289
- 査読あり / オープンアクセス
- データソース
 KAKENHI-PROJECT-19K16212, KAKENHI-PROJECT-17H04609, KAKENHI-PROJECT-18J01069
[学会発表] 塩性湿地に特異的にみられるハママツナの系統地理学的解析2024
- 著者名/発表者名
  八重樫慎太郎・藤井伸二・高橋大樹・山城考・柿島聡・藤原泰央・伊東拓朗・陶山佳久・牧雅之
- 学会等名
  日本植物分類学会第23回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K23631
[学会発表] 種子植物 126 科 206 種の標本種子の発芽・生存可能性評価2024
- 著者名/発表者名
  加藤　将・平澤優輝・伊東拓朗・首藤光太郎・佐藤妙子・志賀　隆
- 学会等名
  日本植物分類学会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21H00620
[学会発表] 大津波が植物集団の遺伝的多様性に与えた影響:津波前後および地域間の比較解析2024
- 著者名/発表者名
  平山和樹・伊東拓朗・柿島聡・保尊大志・村上将希・山城考・藤井伸二・高橋大樹・陶山佳久・牧雅之
- 学会等名
  日本植物分類学会第23回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K23631
[学会発表] ミヤママンネングサSedum japonicum var. senanenseに含まれるフェノール化合物の地理的変異2023
- 著者名/発表者名
  平野日向・村井良徳・伊東拓朗
- 学会等名
  East Asian Plant Diversity and Conservation Symposium 2023
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K15170
[学会発表] 与論島及びトカラ列島に産するマンネングサ属の未記載分類群2023
- 著者名/発表者名
  伊東拓朗・柿嶋聡・横田昌嗣・國府方吾郎・牧雅之
- 学会等名
  植物分類学会第22回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22K15170
[学会発表] 与論島及びトカラ列島に産するマンネングサ属の未記載分類群2023
- 著者名/発表者名
  伊東拓朗・柿嶋聡・横田昌嗣・國府方吾郎・牧雅之
- 学会等名
  本植物分類学会第22回大会 (千葉). 要旨集
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21K05644
[学会発表] 与論島及びトカラ列島に産するマンネングサ属の未記載分類群2023
- 著者名/発表者名
  伊東拓朗・柿嶋聡・横田昌嗣・國府方吾郎・牧雅之
- 学会等名
  日本植物分類学会第22回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21K05644
[学会発表] 日本産イワベンケイ属のフェノール化合物とその変異2022
- 著者名/発表者名
  平野日向・伊東拓朗・村井良徳
- 学会等名
  日本植物分類学会第21回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K16212
[学会発表] フシノハアワブキ（広義）の隔離分布形成過程の検証2022
- 著者名/発表者名
  村上将希・伊東拓朗・浅川彬・山田孝幸・田金秀一郎・藤井伸二・松尾歩・陶山佳久・牧雅之
- 学会等名
  日本植物分類学会第21回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K16212
[学会発表] 新種発見が紐解く小笠原諸島に分布するマンネングサ属種群の進化史2022
- 著者名/発表者名
  伊東拓朗・馬場隆士・柿嶋聡・横田昌嗣・牧雅之・國府方吾郎
- 学会等名
  日本植物分類学会第21回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K16212
[学会発表] ハママンネングサ（Sedum formosanum）のシュート構成に関する形態学的解析2022
- 著者名/発表者名
  岩元明敏・伊東拓朗・田名網すずか・伊藤惇也
- 学会等名
  日本植物分類学会第21回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K16212
[学会発表] 日本産イバラモ属の分子系統解析ー見過ごされてきた日本新産分類群についての検討ー2021
- 著者名/発表者名
  軒原開・伊東拓朗・松尾歩・陶山佳久・牧雅之
- 学会等名
  日本植物分類学会第20回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K16212
[学会発表] 日本産イラクサ属の分子データに基づく新分類群の発見と系統地理学的検討2021
- 著者名/発表者名
  浅川彬・保尊大志・村上将希・伊東拓朗・松尾歩・陶山佳久・藤井伸二・牧雅之
- 学会等名
  日本植物分類学会第20回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K16212
[学会発表] 網羅的タクソンサンプリングに基づく分子系統解析から見えてきた日本産テンナンショウ属マムシグサ節の多様性と分類学的課題2021
- 著者名/発表者名
  柿嶋聡・松本哲也・大野順一・星山耕一・大西憲太郎・早瀬裕也・末次健司・伊東拓朗・常木静河・永野惇・小林禧樹・芹沢俊介・邑田仁・奥山雄大
- 学会等名
  日本植物分類学会第20回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K16212
[学会発表] ヤマアジサイ（広義）および近縁種ガクアジサイにおける遺伝的分化と分布変遷2021
- 著者名/発表者名
  村上将希・上町達也・藤井伸二・伊東拓朗・松尾歩・陶山佳久・牧雅之
- 学会等名
  日本植物分類学会第20回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K16212
[学会発表] 特殊な海流散布能力をもつマンネングサ属種群における海洋島進化2020
- 著者名/発表者名
  伊東拓朗, 國府方吾郎
- 学会等名
  日本生態学会第67 回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K16212
[学会発表] マンネングサ属種群の小笠原諸島における海洋島進化プロセス2020
- 著者名/発表者名
  伊東拓朗, 後藤雅文, 中野秀人, 馬場隆士, 横田昌嗣, 國府方吾郎
- 学会等名
  日本植物分類学会第19 回大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19K16212

1. 國府方吾郎 (40300686)

共同の研究課題数: 4件

共同の研究成果数: 2件
2. 中村剛 (70532927)

共同の研究課題数: 3件

共同の研究成果数: 0件
3. 志賀隆 (60435881)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 1件
4. 首藤光太郎 (60803723)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 1件
5. 福田知子 (10508633)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
6. 村井良徳 (30581847)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
7. 傳田哲郎 (50284948)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
8. 奥山雄大 (40522529)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
9. 牧雅之 (60263985)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 2件
10. 藤井伸二 (40228945)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 2件
11. 山城考 (50380126)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 2件
12. 堤千絵 (30455422)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件

伊東 拓朗 Ito Takuro

研究課題

研究成果

共同研究者

日露中韓共通の絶滅危惧植物の適応可能性を最大化する，東北アジアスケール保全単位

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

琉球低地と台湾高地に産する植物の分布成立過程の追跡と環境適応の解明

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

植物特性評価に基づいてブリトゥン島の荒野林を効果・効率的に保全する

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

マンネングサ属種群における異質倍数体形成がもたらす環境適応メカニズムの検証研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

大規模撹乱と野生植物集団の遺伝的多様性：巨大津波を想定した前向き・後ろ向き研究

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

琉球列島の荒野林に産する植物の現状把握に基づく保全指針の提示

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

収蔵施設および分類群横断的調査に基づく博物館標本種子の発芽可能性の総合評価

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

特殊な海流散布能力をもつマンネングサ属種群における海洋島進化仮説の検証研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

[雑誌論文] The complete chloroplast genome sequence of <i>Anaphalis margaritacea</i> var. <i>yedoensis</i> (Asteraceae) and phylogenetic relationships within Gnaphalieae2022

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Correction to: Plastome phylogenomics of?Allaeanthus, Broussonetia and?Malaisia (Dorstenieae, Moraceae) and?the?origin of?B.?×?kazinoki2022

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] The complete chloroplast genome of a coastal plant, <i>Euphorbia jolkinii</i> (Euphorbiaceae)2022

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Refugia during the last glacial period and the origin of the disjunct distribution of an insular plant2021

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] <p><strong>A new species of succulent plants from the Muko-jima group of the Bonin Islands, Japan: <em>Sedum mukojimense</em> (Crassulaceae)</strong></p>2020

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

NAID

データソース

[学会発表] 塩性湿地に特異的にみられるハママツナの系統地理学的解析2024

著者名/発表者名

伊東拓朗 Ito Takuro

[学会発表] ミヤママンネングサSedum japonicum var. senanenseに含まれるフェノール化合物の地理的変異2023

[学会発表] 網羅的タクソンサンプリングに基づく分子系統解析から見えてきた日本産テンナンショウ属マムシグサ節の多様性と分類学的課題2021