田上雅浩 Tanoue Masahiro

研究者番号	20735550
その他のID	https://orcid.org/0000-0003-1365-0187
所属 (現在)	2025年度: 気象庁気象研究所, 気象観測研究部, 研究官
所属 (過去の研究課題情報に基づく) *注記	2021年度 – 2024年度: 気象庁気象研究所, 気象観測研究部, 研究官 2017年度: 東京大学, 生産技術研究所, 特任研究員 2016年度: 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任研究員 2015年度: 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 研究員
審査区分/研究分野	研究代表者小区分63010:環境動態解析関連 / 自然災害科学・防災学研究代表者以外中区分63:環境解析評価およびその関連分野 / 大区分B
キーワード	研究代表者データ同化 / 水蒸気起源 / 領域気象モデル / メソモデル / 水の安定同位体 / 線状降水帯 / 水同位体比 / 降水の安定同位体比 / 起源解析 / 同位体領域気候モデル / 日本 … もっと見る研究代表者以外 … もっと見る水安定同位体 / 永久凍土 / トレーサーモデル / 水同位体大気大循環モデル / 水循環 / 北極温暖化増幅 / 文理融合 / 社会変動への気候影響 / 同位体プロキシ / 古天気データ同化 / ミレニアム大気再解析隠す

物理・仮想トレーサー同時データ同化による線状降水帯の水蒸気起源の推定研究代表者
- 研究代表者
  
  田上雅浩
- 研究期間 (年度)
  2023 – 2026
- 研究種目
  
  基盤研究(C)
- 審査区分
  
  小区分63010:環境動態解析関連
- 研究機関
  気象庁気象研究所
ミレニアム大気再解析プロダクトの創出
- 研究代表者
  
  芳村圭
- 研究期間 (年度)
  2022 – 2026
- 研究種目
  
  基盤研究(S)
- 審査区分
  
  大区分B
- 研究機関
  東京大学
北極温暖化増幅に対する北極域の水・物質循環の影響評価
- 研究代表者
  
  朴昊澤
- 研究期間 (年度)
  2021 – 2024
- 研究種目
  
  基盤研究(A)
- 審査区分
  
  中区分63:環境解析評価およびその関連分野
- 研究機関
  国立研究開発法人海洋研究開発機構
水蒸気の起源解析モデルを用いた梅雨期豪雨災害の規模推定に関する研究研究代表者
- 研究代表者
  
  田上雅浩
- 研究期間 (年度)
  2015 – 2017
- 研究種目
  
  若手研究(B)
- 研究分野
  
  自然災害科学・防災学
- 研究機関
  東京大学

すべて 2024 2023 2022 2021 2017 2016 2015

すべて雑誌論文学会発表

[雑誌論文] 北ヨーロッパにおける降水の安定同位体比に与える北大西洋振動の影響2024
- 著者名/発表者名
  TAKAKURA Kento、ICHIYANAGI Kimpei、TANOUE Masahiro
- 雑誌名
  
  日本水文科学会誌
  
  巻: 54 号: 0 ページ: 25-35
- DOI
  10.4145/jahs.54.25
- ISSN
  1342-9612, 1883-7166
- 年月日
  2024-03-28
- 言語
  日本語
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21H04934
[雑誌論文] Modeling Water Isotopes Using a Global Non‐Hydrostatic Model With an Explicit Convection: Comparison With Gridded Data Sets and Site Observations2023
- 著者名/発表者名
  Tanoue Masahiro、Yashiro Hisashi、Takano Yuki、Yoshimura Kei、Kodama Chihiro、Satoh Masaki
- 雑誌名
  
  Journal of Geophysical Research: Atmospheres
  
  巻: 128 号: 23 ページ: 129-129
- DOI
  10.1029/2021jd036419
- 査読あり / オープンアクセス / 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K11398, KAKENHI-PROJECT-22H04938
[雑誌論文] Quantitative Separation of Precipitation and Permafrost Waters Used for Evapotranspiration in a Boreal Forest: A Numerical Study Using Tracer Model2021
- 著者名/発表者名
  Park, H., Tanoue, M., Sugimoto, A., Ichiyanagi, K., Iwahana, G., Hiyama, T.
- 雑誌名
  
  Journal of Geophysical Research: Biogeosciences
  
  巻: 126 号: 12
- DOI
  10.1029/2021jg006645
- 査読あり / オープンアクセス / 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-19H05668, KAKENHI-PROJECT-19H00556, KAKENHI-PROJECT-21H04934
[雑誌論文] Estimation of the isotopic composition and origins of winter precipitation over Japan using a regional isotope circulation model2017
- 著者名/発表者名
  Tanoue, M., K. Ichiyanagi, K. Yoshimura, J. Shimada, and Y. Hirabayashi
- 雑誌名
  
  Journal of Geophysical Research Atmosphere
  
  巻: - 号: 21 ページ: 11621-11637
- DOI
  10.1002/2017jd026751
- 査読あり / オープンアクセス / 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15KK0199, KAKENHI-PROJECT-16H06291, KAKENHI-PROJECT-16H05619, KAKENHI-PROJECT-15K16310
[雑誌論文] Verification of the isotopic composition of precipitation simulated by a regional isotope circulation model over Japan2016
- 著者名/発表者名
  Tanoue, M., K. Ichiyanagi and K. Yoshimura
- 雑誌名
  
  Isotopes in Environmental and Health Studies
  
  巻: - 号: 4-5 ページ: 1-14
- DOI
  10.1080/10256016.2016.1148695
- 査読あり / 謝辞記載あり / オープンアクセス / 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K16310, KAKENHI-PROJECT-26289160
[雑誌論文] 日本における降水のd-excessと水蒸気の起源2016
- 著者名/発表者名
  田上雅浩・一柳錦平
- 雑誌名
  
  日本水文科学会誌
  
  巻: 46 号: 2 ページ: 101-115
- DOI
  10.4145/jahs.46.101
- NAID
  130005408942
- ISSN
  1342-9612, 1883-7166
- 言語
  日本語
- 査読あり / 謝辞記載あり
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K16310
[学会発表] Arctic sea ice retreat does not increase atmospheric hydrological cycle2023
- 著者名/発表者名
  Tanoue M., Nakamura T., Oshima K., Ichiyanagi K., Park H.
- 学会等名
  The Seventh International Symposium on Arctic Research (ISAR-7)
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21H04934
[学会発表] NICAM-LETKFによる水同位体大アンサンブル同化実験2023
- 著者名/発表者名
  田上雅浩・芳村圭・八代尚
- 学会等名
  日本気象学会2023年度春季大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K11398
[学会発表] Estimation of parameters in an isotope-enabled GCM with data assimilation2023
- 著者名/発表者名
  Okazaki, A., Tanoue, M., Kino, K., Cauquoin, A., Yoshimura, K.
- 学会等名
  JpGU2023
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22H04938
[学会発表] Stable Isotopes in Precipitation for 2017-2021 at Fairbanks, Alaska2023
- 著者名/発表者名
  Takakura K., Ichiyanagi K., Park H., Tanoue M.
- 学会等名
  Japan Geoscience Union Meeting 2023
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21H04934
[学会発表] 北極圏を対象とした海氷後退に伴う水蒸気起源域と水循環の変化2023
- 著者名/発表者名
  田上雅浩、一柳錦平、朴昊澤
- 学会等名
  水文・水資源学会日本水文科学会2023年度総会・研究発表会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21H04934
[学会発表] Global cloud-system-resolving model equipped with stable water isotopes (NICAM-WISO)2023
- 著者名/発表者名
  TANOUE., M., H. Yashiro, K. Yoshimura
- 学会等名
  International Symposium on Isotope Hydrology
- 招待講演 / 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-23K11398
[学会発表] NICAM-WISO GCMモードによる水同位体シミュレーションの検証2023
- 著者名/発表者名
  田上雅浩・八代尚・芳村圭
- 学会等名
  日本気象学会2023年度秋季大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22H04938
[学会発表] Quantitative contributions of source waters to hydrological processes of the Lena River basin separated by a tracer model2022
- 著者名/発表者名
  Park, H., Tanoue, M., Ichiyanagi, K., Hiyama, T.
- 学会等名
  International Symposium on “Pan-Arctic Water-Carbon Cycles and Terrestrial Changes in the Arctic: For Resilient Arctic Communities”
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21H04934
[学会発表] Modelling water isotopes using a global non-hydrostatic model with explicit convection scheme for investigating model’s bias and uncertainty.2022
- 著者名/発表者名
  Tanoue, T., Yashiro, H., Takano, Y., Yoshimura, K., Kodama, C. and Satoh, M.
- 学会等名
  EGU22
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22H04938
[学会発表] NICAM-LETKFを用いた水同位体データ同化システムの開発2022
- 著者名/発表者名
  田上雅浩, 八代尚, 芳村圭
- 学会等名
  日本気象学会2022年度秋季大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22H04938
[学会発表] Modelling water isotopes using a global non-hydrostatic model with explicit convection scheme for investigating model’s bias and uncertainty2022
- 著者名/発表者名
  田上雅浩, 八代尚, 高野雄紀, 芳村圭, 小玉知央, 佐藤正樹
- 学会等名
  JpGU2022
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22H04938
[学会発表] Relationship between sea ice retreat and precipitation isotopic ratios around Arctic region2022
- 著者名/発表者名
  Tanoue, M., Nakamura, T., Oshima, K., Ichiyanagi, K., Park, H.
- 学会等名
  International Symposium on “Pan-Arctic Water-Carbon Cycles and Terrestrial Changes in the Arctic: For Resilient Arctic Communities”
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21H04934
[学会発表] NICAM-WISO による寒冷域での d-excess のバイアス分析2022
- 著者名/発表者名
  田上雅浩, 八代尚, 芳村圭
- 学会等名
  日本気象学会2022年度秋季大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-22H04938
[学会発表] Temporal variation of stable isotopes in precipitation based on the intermittent sampling for 1998-2018 at Tiksi, northeastern Siberia2021
- 著者名/発表者名
  Ichiyanagi Kimpei, Park Hotaek, Tanoue Masahiro
- 学会等名
  Japan Geoscience Union Meeting 2021
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21H04934
[学会発表] 降水の安定同位体比に見られる北極域での海氷後退による応答2021
- 著者名/発表者名
  田上雅、中村哲、大島和裕、一柳錦平、朴昊澤
- 学会等名
  水文・水資源学会／日本水文科学会　2021年度研究発表会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-21H04934
[学会発表] 水同位体研究の現状とブレークスルー2017
- 著者名/発表者名
  田上雅浩
- 学会等名
  2017年度日本水文科学会学術大会
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K16310
[学会発表] 同位体領域気候モデルを用いた日本域における降水の同位体比の高解像度再現実験2016
- 著者名/発表者名
  田上雅浩・一柳錦平・芳村圭
- 学会等名
  日本気象学会2016年度秋季大会
- 発表場所
  名古屋大学
- 年月日
  2016-10-26
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K16310
[学会発表] 2013年日本全国で採水された降水同位体比の変動特性2016
- 著者名/発表者名
  田上雅浩・一柳錦平
- 学会等名
  水文・水資源学会2016年度総会・研究発表会
- 発表場所
  コラッセふくしま
- 年月日
  2016-09-15
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K16310
[学会発表] 2013 年冬季日本における降水の d-excess と起源との関係2015
- 著者名/発表者名
  田上雅浩・一柳錦平
- 学会等名
  2015年度日本水文科学会学術大会
- 発表場所
  産業技術総合研究所、茨城県つくば市
- 年月日
  2015-10-09
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K16310
[学会発表] Verification of a regional isotope circulation model throughout Japan2015
- 著者名/発表者名
  Tanoue, M., and K. Ichiyanagi
- 学会等名
  International Symposium on Isotope Hydrology: Revisiting Foundations and Exploring Frontiers.
- 発表場所
  Vienna, Austria
- 年月日
  2015-05-11
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K16310
[学会発表] 高密度降水同位体比データを用いた同位体領域気候モデルの検証2015
- 著者名/発表者名
  田上雅浩・一柳錦平
- 学会等名
  日本気象学会2015年春季大会予稿集
- 発表場所
  つくば国際会議場、茨城県つくば市
- 年月日
  2015-05-18
- 国際共著/国際学会である
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K16310
[学会発表] 同位体領域気候モデルと日本全国で集中観測された降水安定同位体比との比較2015
- 著者名/発表者名
  田上雅浩・一柳錦平
- 学会等名
  日本地球惑星科学連合2015年大会
- 発表場所
  幕張メッセ、千葉県千葉市
- 年月日
  2015-05-22
- データソース
  KAKENHI-PROJECT-15K16310

1. 一柳錦平 (50371737)

共同の研究課題数: 2件

共同の研究成果数: 14件
2. 芳村圭 (50376638)

共同の研究課題数: 2件

共同の研究成果数: 9件
3. 三津間康幸 (00568280)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
4. 岡崎淳史 (10790842)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 1件
5. 庄建治朗 (40283478)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
6. 市野美夏 (40376968)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
7. 新田友子 (50754652)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
8. 松本淳 (80165894)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
9. 八代尚 (80451508)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 5件
10. 平野淳平 (80567503)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
11. 諫早庸一 (90831397)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
12. 朴昊澤 (10647663)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 8件
13. 檜山哲哉 (30283451)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 2件
14. 渡邉英嗣 (50722550)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
15. 岩花剛 (70431327)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件
16. 鈴木和良 (90344308)

共同の研究課題数: 1件

共同の研究成果数: 0件

田上 雅浩 Tanoue Masahiro

研究課題

研究成果

共同研究者

物理・仮想トレーサー同時データ同化による線状降水帯の水蒸気起源の推定研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

ミレニアム大気再解析プロダクトの創出

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

北極温暖化増幅に対する北極域の水・物質循環の影響評価

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

審査区分

研究機関

水蒸気の起源解析モデルを用いた梅雨期豪雨災害の規模推定に関する研究研究代表者

研究代表者

研究期間 (年度)

研究種目

研究分野

研究機関

[雑誌論文] 北ヨーロッパにおける降水の安定同位体比に与える北大西洋振動の影響2024

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

ISSN

年月日

言語

データソース

[雑誌論文] Modeling Water Isotopes Using a Global Non‐Hydrostatic Model With an Explicit Convection: Comparison With Gridded Data Sets and Site Observations2023

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Quantitative Separation of Precipitation and Permafrost Waters Used for Evapotranspiration in a Boreal Forest: A Numerical Study Using Tracer Model2021

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Estimation of the isotopic composition and origins of winter precipitation over Japan using a regional isotope circulation model2017

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] Verification of the isotopic composition of precipitation simulated by a regional isotope circulation model over Japan2016

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

データソース

[雑誌論文] 日本における降水のd-excessと水蒸気の起源2016

著者名/発表者名

雑誌名

DOI

NAID

ISSN

言語

データソース

[学会発表] Arctic sea ice retreat does not increase atmospheric hydrological cycle2023

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] NICAM-LETKFによる水同位体大アンサンブル同化実験2023

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] Estimation of parameters in an isotope-enabled GCM with data assimilation2023

著者名/発表者名

学会等名

データソース

[学会発表] Stable Isotopes in Precipitation for 2017-2021 at Fairbanks, Alaska2023

著者名/発表者名

学会等名

データソース

田上雅浩 Tanoue Masahiro

[学会発表] 同位体領域気候モデルを用いた日本域における降水の同位体比の高解像度再現実験2016

[学会発表] 2013年日本全国で採水された降水同位体比の変動特性2016